【白井市】創業慶応四年の和菓子店「さつまや」には、顔より大きいどら焼きがあります
白井市の木下街道沿いに、大きなどら焼き、その名も『大どら』を売っている和菓子店があるという噂を聞き、行ってみました。看板に、創業慶応四年と書いてあります。慶応四年は西暦1869年で明治元年にあたります。つまり、明治・大正・昭和・平成・令和の時代を見てきたお店なのですね。
和菓子店と言いながらも、外観はどこか洋菓子店のようにも見えますね。
お店に入ると、ショーケースの中はやはり和菓子ですね。お店の方に伺うと以前は洋菓子も販売していた時期があったそうですが、今は和菓子のみなのだそうです。
噂の『大どら』ありました。下の段に普通のどら焼きもありますが、大きさが全く違いますね。人の顔より大きいと思われます。お店の方の話では『大どら』は普通のどら焼き8個分の量になるそうです。
『大どら』に挑戦してみたかったですが、食べきれる自信が無いので今回は普通のどら焼きを買いました。
普通のどら焼きは、この通り手のひらサイズです。
あんこはつぶあんで、甘すぎず美味しいどら焼きでした。
土日限定でいちご大福も販売されているみたいですよ。
こちらは浮島という和菓子ですが、白井市のマスコットキャラクター『なし坊』の焼き印がされていますね。市と地元の老舗店とのこういったコラボも良いですね。
「さつまや」に行かれた際は、自信のある方は『大どら』に挑戦してみてはいかがでしょうか?
「さつまや」はこちら↓