【白井市】白井市文化センターの「プラネタリウム」は子供から大人まで楽しめる様々な番組があります
白井市役所の隣にある、白井市文化センターにはプラネタリウムがあります。建物の屋根にもプラネタリウムのドームが頭を出していますね。
プラネタリウムは文化センターの3階になります。プラネタリウム前には宇宙や星に関する色々な資料や製作物が展示されています。こちらの右側の紫色の機器は2015年までここで使用されていた光学式プラネタリウムの実機です。
こちらは、ひとつひとつのポリタンクを星にみたてて、それぞれ異なる量の水が入っており、どの星が一番重いか比べる実験ができるコーナーです。見るだけではなくて体感できるのは面白いですね。
現在ドームで使われているのは、光学式とデジタル式を兼ね備えたプラネタリウムとのことです。プラネタリウムの番組はすべて職員の方が生解説をしてくれます。
2023年3月の番組としましては、仙台市天文台が制作した東日本大震災のあの夜の星空と被災者たちとの繋がりを描いたプラネタリウム版ドキュメンタリー『星よりも、遠くへ』が、特別投映として2023年3月11日(土)15:00から投映されます。
『星よりも、遠くへ』は観覧料は無料で、当日の14:30から3階の窓口で整理券が配布されるそうです。
その他に、子供向け番組の『おたんじょう日の星座』が、土・日・祝日(月曜以外)と春休み中の水~日が、2023年4月16日(日)まで投映されています。
また、小学生から一般向けの番組『アラビアの星』が、土・日・祝日(月曜以外)と春休み中の水~日が、2023年5月28日(日)まで投映されています。
プラネタリウムの投映料金は、白井市内在住の方と白井市外在住の方で異なるようですので、行かれる際は現地でよくご確認ください。
今年2023年で、プラネタリウムは世界に誕生してから100周年なのだそうです。100年前からこんな技術があったなんてすごいですね。
機会がありましたら、白井市文化センタープラネタリウムのホームページで番組とカレンダーをご確認のうえ、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
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