【印西市】ヤギがお出迎えしてくれる印西市酒直卜杭のホルモン焼肉店「ほるもん焼き焼き」
印西市と印旛郡栄町の市境、田園の広がる印西市酒直卜杭(さかなおぼっくい)に、ホルモン焼肉店「ほるもん焼き焼き」があります。
以前は成田市で「ホルモソ天国」という名前で営業されていましたが、2021年に印西市に移転し「ほるもん焼き焼き」という店名になりました。
最寄り駅はJR成田線の安食駅(栄町)で、直線距離では近く1kmもないのですが、間を流れる印旛沼と利根川を結ぶ長門川の橋が遠いため、歩くと30分以上かかりますので、車で行かれることをおすすめします。
水曜日~土曜日の夜のみの営業とのことで、この日は夕方に訪れました。
プレハブ造りの平屋のお店です。
駐車場は、お店入り口目の前、もしくはお店の脇の坂の上にも、広々とあります。
奥にいるのは、白い犬?
ではなく・・・なんと! ヤギがお出迎えしてくれました!
テラスでは三毛猫ちゃんもお出迎え。
早速、入店します。
店内は広く、各テーブルがパーテーションで区切られていました。
通路が広く取られているので、圧迫感はありません。
こちらはドリンクメニュー。
本日のおすすめメニューもありました。
その日の品切れメニューも書かれているので、わかりやすいですね。
その他のお肉や一品料理、ごはんのメニューはこんな感じです。
テーブルに七輪が置かれました。炭火ですね。
七輪の下の部分には水が張られていて、煙が出にくい構造の七輪なのだとか。
焼き肉に合いそうなので、まずはビールを。(車を運転する方は飲んではダメですよ!)
一品料理のメニューにあったごまの葉キムチが気になったので頼んでみました。
自家製だそうで、けっこう辛かったですが美味しいキムチでした。
お店の方に、「お肉は何がおすすめですか?」とうかがったところ、「おすすめというか、私自身がけっこうハマったのは、豚の塩ハラミですね!」とのことなので、塩ハラミ(豚)を頼みました。
ライスも頼みました。これは並ライスです。
塩ハラミ(豚)とは別で、タレのハラミ(豚)も頼みました。
そして、こちらは牛タン(上)。
こちらは赤身(牛)。
どんどん焼いて、どのお肉も美味しくいただきました。
お会計は、現金のみだそうです。
お会計の時に、「そう言えば、何でヤギがいるのですか?」とうかがったところ、「(父が)ヤギを飼いたかったから。」だそうです。
「ほるもん焼き焼き」は、ご家族3世代(娘さんはまだ小学生なのでお手伝い)でお店を切り盛りされていました。
この日は土曜日だったのですが、食べ終わる頃には店内はほぼ満席でしたので、週末に行かれる場合は予約されることをおすすめします。
食べ終わって外に出ると、お店の灯り以外は外は真っ暗でした。
道が暗いので、お帰りの際はお気を付けください。
ぜひ一度、「ほるもん焼き焼き」に行ってみてはいかがでしょうか?
「ほるもん焼き焼き」はこちら↓