【白井市】JRA競馬学校の生徒も騎手免許合格祈願に参詣する、学問の神様“菅原道真公”を祭る「白井木戸 天神社」
1月も後半に入り、千葉県内の私立高校の入学試験もスタートし、いよいよ受験シーズンがやってきました。
学業成就・合格祈願に初詣で神社に参詣した方や、受験票を握りしめこれから神社に参詣する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学問の神様と言えば菅原道真ですね。
その“菅原道真公”を祀る神社が白井市根にあります。
「白井木戸 天神社」です。
場所は、以前にご紹介したJRA日本中央競馬会が運営する「競馬学校」の入り口のすぐ隣りの木下街道沿いです。
駐車場は木下街道沿いではなく、競馬学校入り口の通り沿いにあります。
鳥居をくぐった参道の脇には、沢山の庚申塔がずらっと並んでいました。
そのうちの半数の庚申塔の下部には、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の彫刻が施されていました。
これらの庚申塔について、特に説明書きが無かったので、詳細はわかりませんでした。
これをお読みの方で、こちらの庚申塔についてご存じの方がいらっしゃいましたら、情報お待ちいたしております。
さて、こちらが拝殿です。
社務所に貼られていた説明書きによりますと、「白井木戸 天神社」は創建は享保15年(1730年)と伝えられているそうです。
御祭神は“菅原道真公”。
「天神社」が“菅原道真公”を祭る神社であることは、以前にご紹介した“元祖勝ち馬”を祀る「天神八幡神社」の記事の中でもちらっと書かせていただきました。
「天神社」の主な御神徳は、合格祈願・学業成就・五穀豊穣・厄除けだそうです。
御神徳が合格祈願ということと、すぐ隣りということもあり、「競馬学校」の騎手過程の生徒たちが騎手免許合格祈願に2007年頃から毎年「白井木戸 天神社」を参詣されています。(競馬学校ブログより)
今年2024年もこの春のデビューを目指す40期生の皆さんが参詣されました。(競馬学校Instagramより)
受験生のいるご家庭も、そうでない方々も、学問の神様“菅原道真公”を祭る「白井木戸 天神社」に行ってみてはいかがでしょうか?
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