【鎌ケ谷市】「濱田農場」の甘くてみずみずしいいちじくの直売は10月上旬までです！ まもなくかぶも旬を迎えます！ 2025年春には新たなお楽しみも！？
今年2024年8月の土・日・祝日に新鎌ヶ谷駅近くで開催されていた北総鉄道主催の「しんかま ちょいビアガーデン」に出店されていた鎌ケ谷市初富の「濱田農場」。
「しんかま ちょいビアガーデン」では、農場で生産しているいちじくの生シェイクを販売していました。
いちじくが美味しかったので、「濱田農場」では直売もされているということで、先日、いちじくを買いに行きました。
新鎌ヶ谷駅からも、新京成線の北初富駅からも、どちらも同じくらいの距離で歩いて17～18分ほど。
鎌ケ谷西高校がすぐ隣りにあります。
以前にご紹介した「家具の整形外科病院 修理工房ウッディプロ」も同じ通り沿いにあり、歩いて４分ほどの距離です。
直売所の中の冷蔵庫では、２種類のいちじくが販売されていました。
こちらは赤いちじくの「ドーフィン」。
香りとさわやかな甘さが特徴です。
こちらは白いちじくの「バナーネ」。
ねっとりとした口当たりで、濃厚な甘みが特徴。
赤と白、どちらにしようか迷いましたが、赤を買うことにしました。
「しんかま ちょいビアガーデン」でも販売されていましたが、直売所でも飲むいちじく酢や、いちじくジャム、そしてドライいちじくも販売されていました。
それらを組み合わせてギフトとして人に贈るのもいいですね。
いちじくはクール便にて発送もできるそうですので、いちじくも人に贈ることもできます。
この日、直売所にいらっしゃりご説明いただいたのは、「濱田農場」代表の濱田 優さんの従弟の濱田 裕さん。
「濱田農場」はご家族・ご親戚、そして、インドネシアから来られた研修生の方で営んでいらっしゃるそうです。
従弟の濱田 裕さん
「濱田農場」では、いちじくの生産は2024年9月下旬には終盤に入り、これから秋に向けてはかぶのシーズンがやってくるということで、9月下旬よりかぶの販売も始まっていました。
自家製カブのピクルスも美味しそう。
その後、代表の濱田 優さんもいらっしゃったので、「濱田農場」のいちじく畑を見学させていただくことに。
代表の濱田 優さん
こちらは赤いちじくのハウス。
いちじくの実は、下のほうから生っていくそうですが、9月下旬はシーズン終盤ということもあり、上のほうに生っている実が多かったです。
終盤と言いつつも、まだまだ沢山実が生っています。
収穫直前の実。美味しそう！
こちらは、白いちじく。
白は赤よりシーズンが短いため、赤よりひと足先に販売終了となるそうです。
「濱田農場」直売所でのいちじくの販売は、白は9月いっぱいぐらいで終了、赤は10月上旬で終了されます。
ただ、それ以降も実際のところはいちじくは少し採れるので、採れた分は、鎌ケ谷市内のスーパーの地場コーナーにて販売される予定だそうです。
いちじく畑（ハウス）の隣りには、かぶ畑が広がっていました。
これからの季節は、かぶの収穫で忙しくなるそうです。
そして、濱田 優さんより「濱田農場」では2025年春頃にカフェをオープンされる旨を教えていただきました。
「濱田農場」で採れたかぶやいちじくの他、近隣農家さんの農産物も使ったメニューを提供する予定だそうです。
2024年9月現在、カフェを造作中とのことで、現地をご案内していただきました。
「濱田農場」直売所から100メートルくらい先の入道台交差点のすぐ近くにある、こちらの立派な古民家が、カフェとなる建物。
実は、この家は濱田さんのご実家だそうです。（現在は別の建物にお住まいです。）
現在、中を改装中ですが、壁や柱を塗り替えたりはしますが、素材はそのまま残しているそうです。
部屋の仕切りの、とても素敵な模様の欄間もそのまま残すそう。
奥の部屋は、小さなお子様連れの方でも気軽に過ごせるようなお座敷席にする予定だそうですよ。
この一本の丸太を使った立派な梁もそのまま活かすそう。
どんな感じのカフェができあがるのでしょう？
今から楽しみです。
家に帰り、しばらく冷蔵庫で冷やしてから、早速いちじくをいただきました。
甘くてとってもみずみずしいいちじく。
甘いいちじくには、塩味の利いた生ハムやチーズが合うということで、この日は生ハムと共に。
とても美味しくいただきました。
「濱田農場」の直売所でのいちじくの販売は10月上旬までとのことですが、それまでにぜひ甘くて美味しいいちじくを買いに行ってみてはいかがでしょうか？
それ以降も鎌ケ谷市内のスーパーの地場コーナーに多少は置かれるようですので、そちらでもぜひ「濱田農場」のいちじくを見つけて買ってみてはいかがでしょう？
これからの季節は、かぶもぜひ！
2025年春のカフェのオープンもお楽しみに！
「濱田農場」はこちら↓
