【印西市】毎冬1,000羽の白鳥がやってくる本埜の「白鳥の郷」が2024-2025冬はこれまでと大きく様変わりしていました

毎冬たくさんの白鳥がやってくることで印西市の名物にもなっている本埜の「白鳥の郷」。(現在は印西市笠神)
昨年2023年の年末に白鳥を見に訪れた際は965羽飛来しており、その後年が明けた2024年1月には1,000羽を超えたという話も聞きました。

昨年末の「白鳥の郷」の様子はこちらでご覧いただけます↓

【印西市】すでに965羽の白鳥がやってきています! 本埜の田んぼの真ん中にある「白鳥の郷」2023-2024冬

2024-2025冬もそろそろ多くの白鳥たちが飛来してきている頃だろうということで、2024年11月30日(土)に見に行ってみました。
白鳥の郷2024_田んぼ1
 
現地には、他にも数人の見学者が来られていました。
白鳥の郷2024_田んぼ2
 
毎年、「白鳥の郷」として人工的に白鳥の為に水を張っていた所に行ってみると・・・
あれ? 水がありません。
刈り取られたあとの田んぼが広がっているだけでした。
水が張られていないので、白鳥もいません。
白鳥の郷2024_田んぼ3
 
畦道を挟んで反対側の田んぼを見てみると、まだ刈り取られていない田んぼの真ん中に40羽ほどの白鳥がいました。
白鳥の郷2024_田んぼ4
 
その隣りの、土がむき出しになっている田んぼの真ん中にも30羽ほどの白鳥が。
白鳥の郷2024_田んぼ5
 
近くにいた地元の方のお話では、田んぼの真ん中の水が溜まっているところは数日前に降った雨水だそうです。
とても白鳥たちが泳げるような深さはありません。
白鳥のような水かきを持つ鳥は体が重いので、水に浮いていることによって足を休ませることができると言われていますが、この浅さでは浮くことができず、足を休ませられないですね。
白鳥の郷2024_田んぼ6
 
他の白鳥たちは、この冬は他の池や沼などに飛来しているのでしょうか?
この田んぼにいる、この白鳥たちもとある時間になったら他の池や沼に移動しているのでしょうか?
昨年までと様相が変わっているので、わかりませんでした。
白鳥の郷2024_田んぼ7
 
例年3月頃にはシベリアに帰っていく白鳥たちですが、2024-2025冬はいつまで見ることができるでしょうか。
白鳥の郷2024_田んぼ8
 
「白鳥の郷」はこちら↓
イチーバくん

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