【印西市】本埜の「白鳥の郷」がお隣の田んぼに復活! たくさんの白鳥が元気に泳いだり飛び回ったりしています! 2024-2025冬
昨年2024年11月30日に訪れた際、例年と様変わりして田んぼに水が張られておらず、やってきていた数十羽の白鳥たちも戸惑った様子でウロウロしていた2024-2025冬の本埜の「白鳥の郷」。
【印西市】毎冬1,000羽の白鳥がやってくる本埜の「白鳥の郷」が2024-2025冬はこれまでと大きく様変わりしていました
田んぼの所有者のご事情で例年の場所には水を張れなかったそうですが、12月以降にお隣の田んぼに変更して水を張ったところ、年末頃より沢山の白鳥が飛来するようになったというニュースを聞き、2025年1月19日(日)に再び「白鳥の郷」を訪れました。
毎年のことですが「白鳥の郷」は、犬や猫などのペットを連れての見学はできません。
以前の田んぼよりひとつ北側の田んぼに移動しましたので、「白鳥の郷」に続く畦道もお隣にずれました。
水を張った田んぼが見えてきて、白鳥たちが泳いでいるのが見えます。
元気な鳴き声も聞こえています。
たくさんの白鳥たちが落ち着いた様子で水の中を泳いでいました。
水田の脇には、「白鳥の郷」の看板も設置されていました。
2024-2025今期の最大飛来数は、2025年1月13日(月)の966羽だそうです。
奥の小屋や車の見えるあたりが先期まで「白鳥の郷」があった田んぼです。
餌場に行っていた白鳥の群れが水田に戻ってきたり、逆に餌場に向かい飛び立つ白鳥の群れもいたりと、頻繁に出入りがあります。
手前は、まさに今、餌場に向かって飛び立とうとする白鳥。
飛行機の滑走路の如く、水田で助走をつけて飛び立つのですね。
こちらは7羽の群れが飛び立つところ。
近くにいらした本埜白鳥を守る会の方のお話では、白鳥たちは、「白鳥の郷」に飛来してくる時も、滞在期間中の日々餌場に向かう時も、そしてシベリアに帰って行く時も、いつも同じ群れで行動するそうです。
3月頃にはシベリアに帰って行ってしまいますので、それまでにぜひ、お隣の田んぼに移動して復活した本埜の「白鳥の郷」に、白鳥を見に行ってみてはいかがでしょうか?
「白鳥の郷」はこちら↓