【鎌ケ谷市】新鎌ヶ谷駅~北初富駅間の京成松戸線の高架沿いに自転車専用道と歩行者専用道が開通しました
以前から工事が進められていて、最近まで通行止めとなっていた、京成電鉄松戸線の新鎌ヶ谷駅~北初富駅間の高架沿いにできた自転車専用道と歩行者専用道が、2025年4月15日(火)午後より開通しました。
専用道のスタート地点は、新鎌ヶ谷駅の南側、鎌ケ谷総合病院のすぐ近く。
昨年11月に開通した、初富駅から新鎌ケ谷方面へ続く自転車専用道と歩行者専用道は、いずれも同じ色のグレーのアスファルトでしたが、新鎌ヶ谷駅から北初富駅間は、自転車専用道はブルー、歩行者専用道はオレンジと、くっきり色分けされていました。
自転車専用道には文字だけでなく、自転車のピクトグラムでも表示されています。
ちなみに、新鎌ヶ谷駅側の専用道スタート地点から道路を渡った反対側は、現在は駅直結型の商業ビル兼マンション建設中。
開通から数日後、新鎌ヶ谷駅~北初富駅間(約500メートル)を歩いてみました。
北初富駅が見えてくる頃、途中に細い道路が横切る箇所があります。
その横切る道路を渡ると、ふたたび専用道が続きます。
北初富駅のすぐ近くにさしかかると、自転車専用道には「自転車降りよ」の文字が現れます。
というのは、その先の道が幅員減少により歩行者専用のみとなるからです。
ここから先は自転車の方は降りて押して歩くことになります。
専用道の終点は国道464号線に突き当たるところです。

国道464号線側から見た北初富駅と歩行者専用道
これまで新鎌ヶ谷駅~北初富駅間を、歩くには近道がなく、また、自転車で走る場合、車の交通量も多く少々危険な国道464号線を通っていた方も、この自転車専用道が開通したことで安全なルートで行けるようになりましたね。
ぜひ、利用してみて下さい。
2024年11月に初富駅から新鎌ケ谷方面へ開通した自転車専用道の記事はこちら↓
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