【印西市】タコスが絶品!「キッチンカーレモネード」はサバゲーをしなくてもランチが買える東京サバゲパーク内の本格タコス&タコライスのお店
印西市草深にあるサバイバルゲームフィールド「東京サバゲパーク」内に「キッチンカーレモネード」という美味しいタコス屋さんがあるという噂を聞き、お昼時しか営業していないということなので、ランチで先日行ってきました。

「東京サバゲパーク」入場ゲート
「東京サバゲパーク」の入場ゲートのところには確かに「美味しいタコスのお店」という看板が出ています。
サバゲーをしに来る人はもちろんのこと、サバゲーをしなくても、タコスやタコライスが買えるようです。

入場ゲートをくぐり進んでいくと突き当りには「東京サバゲパーク」全体MAPがあり、その前にはバギーが置かれています。
ランチを買いにきただけなのですが、なんだかサバゲーをしに来たようなちょっとワクワク感。

このMAPの中央あたり、SHOPと書かれたエリアにキッチンカーもあります。
ゲートを進んでいく途中でもキッチンカーは見えてきますので迷うことはないと思います。

この宇宙船のような形をしたのが「キッチンカーレモネード」。

この日は日曜日ということで、サバゲーをしに来ている方々も休憩時間にランチを買いに来ていました。

キッチンカーのすぐ横の建物の中にはドリンクバーがあり、こちらはサバゲー利用者用とのことです。

ドリンクバーの脇ではアイスクリームも販売しています。
日本全国からあつめた絶品アイスクリームを販売しているとのこと。

確かに、首都圏のスーパーやコンビニでは見たことがないアイスクリームのラインナップですね。
この中にご存知のアイスクリームはありますか?



アイスクリームも気になるところですが、この日の目的はタコス。
ということで、こちらのキッチンカーメニューから選びます。
本格タコス&タコライスのお店ということで、タコライスも美味しそうなので、ひとつはタコライスをいただくことに。
そしてタコスは、倍盛りタコススプリームをお願いしました。
スプリームは、通常のタコスにトマトとサワークリームが加わったものになります。

その他のメニューとして、シナモンチョコディーヤや、タコスバーガーなどもあるみたいです。
こちらも気になるので、今度機会があったら食べてみたいと思います。

そして、お店の名前にもなっているレモネードソーダもあるみたいです。

料理ができあがるまで、付近を散策。
キッチンカーの脇にはアメリカンなビンテージ看板。

キッチンカーの正面の木の壁にはバイクと猫のイラスト。

実は、敷地内には猫がたくさんいます。
(猫用のミニサバゲーフィールドが作られていました。)

サバゲパークには8匹の猫がいて、それぞれに名前がついているみたいです。
人を怖がることもなく、かといって人が食べている物を取ったりすることもない、人とちょうど良い距離感の猫たちに癒されます。

さて、料理ができあがりました。
もちろんテイクアウトもできますが、できたてで温かく、せっかくなのでキッチンカーのすぐ近くのテーブルでいただきました。

こちらがタコライス。
ひき肉がたっぷり。
タコライスにもトマトとサワークリームが加わるスプリームがありますが、なくてもひき肉にしっかり味がついていますので、チーズと混ぜて美味しくいただけました。

こちらは倍盛りタコススプリーム。
倍盛りなので具が生地からはみ出しています。

ひき肉もしっかり入っています。
そのひき肉の味付けと、トマトとサワークリームのスプリームがとても合っていました。
生地もちょうど良いもちもち感。
タコスってこんなに美味しい料理だったっけ? と思ってしまうほど。

まだまだ食べられる!
ということで、追加で、ケサディーヤもいただきました。
ケサディーヤは、タコスと同じ生地のトルティーヤに、チーズや具材を挟んで焼くメキシコの軽食です。
焼いたトルティーヤに具材を挟むのがタコス、具材を挟んでから焼くのがケサディーヤ。
こちらが「キッチンカーレモネード」のケサディーヤ。

チーズがメインですが、ひき肉もたっぷり挟んでいます。
トロトロに溶けたチーズがこれまた美味しく、また、生地がもちもち感を残しつつパリパリに焼けているところも美味しかったです。

お店の方(兼 東京サバゲパークスタッフの方)にお話をうかがったところ、東京サバゲパークはオープンして約10年、「キッチンカーレモネード」はオープンして約5年になるそうです。(2025年現在。)
2年ほど前に運営会社が変わっているそうですが(スタッフメンバーは変わらず)、創業時の会社のオーナーさんが帰国子女の方で、子供の頃アメリカで食べていたアメリカのメキシカン・ファーストフードチェーン「TACO BELL(タコベル)」の味が好きだったのだそう。
そこで、「タコベル」にも負けない美味しいタコスを日本でも提供したいと考え、販売を始めたのだそうです。

「キッチンカーレモネード」のテイクアウト用手提げ袋が素敵!
当時のオーナーさんが子供の頃アメリカで食べ、その味が好きだったという「タコベル」は、現在は日本でも食べられます。
千葉県内にはプレナ幕張に1店舗あります。
その「タコベル プレナ幕張店」に先日行ってきました。

「タコベル プレナ幕張店」
「タコベル」でいただいたビーフタコスと、ケサディーヤ。
「タコベル」のタコスも美味しいですが、その「タコベル」にも負けない美味しいタコスを日本でも提供したいという想いから始まった「キッチンカーレモネード」は、確かに「タコベル」に負けていませんでした。

タコベルのタコスその1(柔らかいフラワートルティーヤ)

タコベルのタコスその2(パリパリのコーントルティーヤ)

タコベルのケサディーヤ
サバゲーで行かれる場合はもちろんのこと、サバゲーをしない方も、ぜひ、絶品タコスがいただける「キッチンカーレモネード」にタコスやタコライスを買いに行ってみてはいかがでしょうか?
ケサディーヤもおすすめです。
(※「キッチンカーレモネード」のスタッフの方のお話では、営業時間は12:00~13:30ぐらいまでだそうです。)
「キッチンカーレモネード」はこちら↓





