【鎌ケ谷市】2026年の初詣は、ちょっとすごい経歴を持つ神職の方がいる「道野辺八幡宮」に行ってみませんか?
東武アーバンパークラインの鎌ケ谷駅から歩いて7分ほどのところ、鎌ケ谷市道野辺中央に「道野辺八幡宮(みちのべはちまんぐう)」があります。
鎌ケ谷駅から向かう場合は、以前にご紹介した二郎系ラーメンの「ぶたけん。3rd」の前の十字路を渡り、「天ぷら いな葉」などがあるペアロードを抜けたその先になります。
初詣の他、お宮参りや七五三で詣でた方もいらっしゃるかと思います。

「道野辺八幡宮」は、鎌ケ谷市を代表する大神社。
御祭神は八幡大神(はちまんおおかみ)。
「道野辺八幡宮」の創建については資料が残っていないようですが、鎌倉時代に平将門が下総を征服し市川大野に築城した時、この地を城地の鬼門と目し、厄除け・方位除け・除災招福の神、弓矢兵馬の神、文武勝運守護の神として御鎮祭されたと伝えられているそうです。
鎌倉時代にはすでにあった歴史ある神社です。

2025年の年末前の先日、夕方に訪れてみました。
まばらではありますがお参りに来ている方もいらっしゃいました。
初詣の人々で賑わう神社もいいですが、ひとけのない静かで厳かな雰囲気もまたいいですね。


境内にはすでに2026年の厄年と方位除け早見表が掲げられていました。
2026年の厄年はこのような数え年の方々があたります。


2026年が方位除けをする年(運勢の弱い年)にあたる星まわりは、このような数え年の方々になります。


「道野辺八幡宮」では、厄除け・方位除けの御祈祷を行ってくれます。
お守りやお札もこちらで授与していただけます。

ご祈祷や、お守りやお札の授与は、神社の神職の方々が行ってくれますが、「道野辺八幡宮」には、ちょっとすごい経歴を持つ神職の方がいらっしゃいます。
その方は、こちらの「道野辺八幡宮」で禰宜(ねぎ)を務められている北山行一(こういち)さん。
禰宜とは、神社のトップである宮司を補佐し、祭祀(さいし)の執行や日常の社務を担う重要な立場の方です。
もともとは電機メーカーに勤めるサラリーマンだった北山さん。
ここ「道野辺八幡宮」が家系の奥様とのご結婚を機にサラリーマンから「道野辺八幡宮」の神職となられました。
サラリーマンから神職への転職というのもなかなかの経歴ですが、北山さんのちょっとすごい経歴は他にも。

「道野辺八幡宮」禰宜を務める北山行一さん
実は北山さん、鍛え上げられた肉体の美しさや筋肉のバランス、逆三角形のプロポーション、そしてサーフパンツや髪型、ポージングを含めた全体的な「かっこよさ」や「爽やかさ」を競うフィットネス競技である「フィジーク」の大会で優勝経験もある、ちょっとすごい経歴をお持ちなのです。

画像提供:北山行一さん

画像提供:北山行一さん
■Beef Sasaki Classic 2016 – Part2(2016年)
- メンズアスリートモデル 40歳超 / Men’s Athlete model Over 40:優勝
■WORLD LEGENDS CLASSIC NO.3(2019年)
- Men’s Physique Open(-175cm):準優勝
その他にも多数の大会に出場されました。
もともとフィジークをやられていたわけではなく、以前から鎌ケ谷市内のトレーニングセンターでトレーニングをしていたところ、他のトレーニング仲間から、フィジークの大会に出てみたら?と誘われたのがきっかけだそうです。
コロナ禍以降フィジークの大会に出る機会が無くなってしまったそうですが、「今でも日々トレーニングは続けていますよ!」と北山さん。
フィジークのお得意のポージング「サイドチェストポーズ」をしてもらいました。

「サイドチェストポーズ」がお得意のポージング
2026年の初詣は、そんなちょっとすごい経歴を持つ神職の方がいる「道野辺八幡宮」に行ってみてはいかがでしょうか?
「道野辺八幡宮」はこちら↓





