【印西市】小林鳥見神社は印旛地域に点在する18社の鳥見神社の総社
JR成田線の小林駅から歩いて15分ほどのところに小林鳥見神社があります。
印西市内を散策していると、あちこちで鳥見神社を見かけます。
印西市内のみならず白井市内にも鳥見神社がありますが、それら印旛地域には18社の鳥見神社があるそうです。
それらの鳥見神社の総社が小林鳥見神社であるという話を聞いたので、どんな神社なのか見に行ってみました。
場所は、以前にご紹介した素敵なログハウスの珈琲&レストラン「ヴィトラカフェ」所有の自家菜園「ヴィトラファーム」の真裏になります。
神社の入り口には、ロードバイクスタンドがありました。
昨今ロードバイクが流行っていますので、ロードバイクで参拝に来られる方にも配慮しているのでしょうか。
鳥居をくぐった先には祓戸大神がありました。
その隣には鳥見神社の由緒の説明書きがありました。
それによると、この地域に定住し開拓した祖神を祀ったのが鳥見神社と伝えられているとのこと。
ちなみに読み方は「鳥見(とみ)神社」のようです。
参道を挟んだ反対側には、かつての神木の切り株がありました。現在は隣の木が神木になっていました。
拝殿はシンプルな造りですが、赤屋根が特徴的な拝殿でした。
先ほどの神社の由緒の説明書きにもありましたが、境内末社に、天神社・神武天皇社・鹿島社・香取社・大杉社・八坂社が祀られているそうです。
全社の写真は揃っておりませんが、下記のように祀られていました。
拝殿から裏手にまわり、本殿を見てみると、本殿裏側の胴羽目のみ彫刻画が描かれていました。
勉強不足で、この彫刻画の背景となるストーリーはわかりませんでした。
正面の鳥居とは真逆の場所に、北鳥居もありました。
北鳥居の内側はちょっとした森になっていました。
全体的に派手さは無く、とても落ち着いた雰囲気の神社でした。
お近くを通られた際は、印旛地域の鳥見神社の総社の小林鳥見神社に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
小林鳥見神社はこちら↓