【白井市】レトロで魅力的な文具がいっぱい! 空色の一軒家の一室で営む小さなお店「ソライロ文具店」
2023年8月にイオンモール千葉ニュータウンで開催された「ココハレまつり」に行った時に、そこでレトロで魅力的な文具を販売されていた「ソライロ文具店」。
お話をうかがうとイオンモール千葉ニュータウンからもすぐ近い白井市桜台でお店を営んでいらっしゃるとのことで、後日お店におじゃまさせていただきました。
場所は、北総線の千葉ニュータウン中央駅から歩いて15分ほどのところです。
駐車場も2台分ありますので、車で行かれる場合はそちらを利用できます。
こちらはお店から見た駐車場で、道路を渡った目の前ではありますが、駐車場の住所は印西市木刈になります。
こちらは駐車場から見たお店の外観です。「ソライロ文具店」という名前の通り、空色ですね!
さて、お店に入ろうとしたら、大通りに面したところはお店の入り口ではなく、お店は裏側にあるとのことでした。
こちらがお店のあるほうの入り口です。
空の色と同化したような青色の一軒家です。
一軒家の一室を文具店として改装し、お店を営んでいらっしゃいます。
早速入ってみます。
お店の入り口では、年季の入った古本も販売されていました。
とても小さなお店ですが、店内には沢山の文具がズラリ!
海外メーカーのアンティークな文具や、アンティーク調ではなく本物の中古品の文具などもあります。
こちらのそろばんも売り物ですよ。
この虫めがね、レトロですね~。昔見た記憶があります。
このナイフも見覚えありますよ。昔、これで鉛筆を削ったりしているのを見たことがあります。
これはミッキーナイフと言うそうですが、メーカー自体が廃業されて製造終了しており、今では希少な商品なんだそうです。
こんなに昭和レトロな商品も色々取り扱っていますが、一体いつからお店を営業されているのでしょうか。店主の大塚靖子さんにうかがったところ、「ソライロ文具店」は7年前にオープンされたのだそうです。
大塚さんはもともと白井市出身。
文具店を始めたのは、過去に文具関連のお仕事をされていたからというわけではなく、昔から古い物が好きだったから。
知人のお母さんが文具店をやっており、そのお店をたたむ時に譲ってもらった品物で最初はスタートされました。
今では、国内の色々なメーカーや、輸入品をご自身で探して買い付けをされているそうです。
こちらはチェコの老舗文具メーカーのマーブル鉛筆だそうです。
描くたびに違う色が現れる楽しい色鉛筆。遊び心があっていいですね。
引き出しにも商品がいっぱいあり、こちらも遊び心満載のぽち袋が色々。
これも面白い商品。A4サイズの封筒ですが、紅茶のティーバック風だったり、薬の保存袋風だったり。
こちらは、全国各地、その土地で長年愛される「地元パン」の、そのレトロでユニークなネーミングとパッケージを文具に再現した地元パン文具シリーズのクリアファイルですね。
こんなに小さいミニ色鉛筆もありますよ! 実際に描けるそうです。
「ソライロ文具店」は、小学生から大人まで買いにくるそうですが、特に小学生の女の子は小さい物に興味がある子が多く、こういったミニ文具は人気なのだそうです。
文具だけでなく駄菓子も売っており、小学生は駄菓子目当てで買いにくる子も多く、平日の昼間は小学生で店内がいっぱいになることもあるのだとか。
「ソライロ文具店」は、小学生だけでなく、大人もちょっとワクワクする文具店でした。
気に入った文具があったので、買ってかえりました。
包装袋に押された「ソライロ文具店」のスタンプがちょっとオシャレですね。
買って帰ったのは、群馬の老舗パン屋さん「オリンピックパン店」のおすそわけ袋。このレトロ感がいいですね。
レトロな文具から、海外メーカーのお洒落な文具まで、魅力的な文具が色々揃う「ソライロ文具店」に行ってみてはいかがでしょうか?
「ソライロ文具店」はこちら↓