【鎌ケ谷市】ダイヤモンド富士が見られるかも! 富士山と東京スカイツリーが同時に展望できる「かまがやスカイビュー」の開放時間が11月から延長されます
鎌ケ谷市役所の屋上は、市役所西側は大きな建造物が少なく見通しが良いため、富士山とスカイツリーが同時に展望できる素敵なビュースポット「かまがやスカイビュー」として、市の魅力向上の一環として開放されています。
「かまがやスカイビュー」から、北の方角50キロの距離に筑波山が、南西の方角18キロの距離に東京スカイツリー、123キロの距離に富士山があります。
天気が良い日は、筑波山や富士山を一望することができます。
特に空気が澄んでいる冬季は素敵な景色を見られるチャンスも多いことから、2023年11月1日(水)~2024年3月29日(金)は、通常は開放時間が8:30〜17:00までのところ、8:30〜17:45までと、「かまがやスカイビュー」の開放時間が延長されます。
そして、毎年11月と2月には「かまがやスカイビュー」からダイヤモンド富士が見られるチャンスが到来します。
「ダイヤモンド富士」とは、太陽が富士山の山頂に重なり、ダイヤモンドのように輝く自然現象で、年に2回気象条件が揃った時にしか見れない貴重な現象です。
毎回多くの方がこのダイヤモンド富士を見ようと「かまがやスカイビュー」を訪れます。
こちらは昨年2022年11月にダイヤモンド富士が見られると予測された日の「かまがやスカイビュー」の様子です。
皆さんカメラを手にその瞬間をとらえようと待ち構えていました。
その後、だんだん雲が増えてきてしまい、富士山も現れず、2022年11月のダイヤモンド富士は残念ながら見ることはできませんでした。
その前の、2022年2月のダイヤモンド富士が見られると予測された日は、もっと多くの方々が「かまがやスカイビュー」を訪れていました。
残念ながら、この日も富士山に雲がかかってしまい、ダイヤモンド富士は見ることができませんでした。
今年2023年2月のダイヤモンド富士予測日は朝から曇りで太陽も拝めませんでした。
ここ数年チャンスに恵まれていませんが、この冬は素敵なダイヤモンド富士が見られるといいですね。
鎌ケ谷市役所ホームページを見ますと、この冬の「かまがやスカイビュー」のダイヤモンド富士予測日は以下の日時とのことです。
- 2023年11月9日(木)16:30頃
- 2024年2月2日(金)17:00頃
ダイヤモンド富士は年に2日しか見られませんが、その他の日でも、「かまがやスカイビュー」からは素敵な景色や夜景が見られますよ。
やはり空気の澄んだ冬季の、日没後の見事なグラデーションカラーを見せるマジックアワーから夜景に至るまでの時間帯が美しいです。
ぜひ、「かまがやスカイビュー」から素敵な景色をご覧になってみてはいかがでしょうか?
これからの季節は外はだいぶ冷え、さらに屋上は風もありますので、夜景観賞される際は防寒をしっかりして行かれることをおすすめします。
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