【鎌ケ谷市】初富駅近く手作り和菓子・おにぎり・お弁当「はつとみ伊勢屋」は12月30日（土）をもって閉店、移転し２月に「蘭丸」として新規オープン予定
『鎌ケ谷市の初富駅近くにある和菓子・弁当店「はつとみ伊勢屋」が12月30日をもって閉店し、来年2月に鎌ケ谷小学校正門前で「蘭丸」という店舗名で再開するようです。移転先と思われる場所では現在工事が行われています。』という情報を読者の方からいただきました。
実際に見に行ってみました。
「はつとみ伊勢屋」は、新京成線の初富駅から歩いて１分、ショッピングプラザ鎌ケ谷からは30秒の、県道57号線沿いにあります。
おにぎりや、おだんごなどの和菓子、お弁当も売っている老舗のお店です。
店舗の脇の壁に、お知らせの貼り紙がありました。
それを見ると、確かに、「はつとみ伊勢屋」は2023年12月30日（土）をもって閉店すると書かれていました。
また、鎌ケ谷小学校正門前に店舗を移転し、心機一転同営業の再開の準備もしているとも書かれていました。
新店舗名は「蘭丸」で、2024年2月オープン予定だそうです。
お昼時だったので、せっかくなのでお昼ごはん用に買ってかえることにしました。
お店の営業時間は9:00～14:00とのことで、お昼の時点ではだいぶ残り少なくなっていましたが、人気No.1の茶めしおにぎりと、明太子おにぎりを買いました。
茶めしは、お持ち帰り直前に海苔を巻いてくれました。
お赤飯や、いなりも販売されていました。
和菓子もまだありました。
豆大福が美味しそうだったので、お茶のお供用に。
お店の方のお話では、「はつとみ伊勢屋」は創業40年ぐらいになるそうです。（2023年現在）
鎌ケ谷市東道野辺にも「伊勢屋道野辺店」がありますが、そちらは後からできたお店で、もともとは一緒のお店でしたが、現在は経営は別々となっているそうです。
このたびの「はつとみ伊勢屋」の閉店は、現在の建物の取り壊しに伴うものなのだとか。
現在、鎌ケ谷小学校正門前に新店舗の準備をされています。
新店舗名を「蘭丸」に変更するのは、同じ鎌ケ谷市内に「伊勢屋」というお店が２つあるのでお客さんが間違いやすいので、これを機に変えるとのこと。
ちなみに「蘭丸」は昔飼っていたペットの名前からとったそうです。
移転先の鎌ケ谷小学校正門前は、現在の「はつとみ伊勢屋」から直線で200メートルのところなので、そちらも寄ってみました。
３階建ての建物の１階に入るようで、現在はまだ工事中でした。
中で作業をされている方にお聞きしたところ、確かにここに「はつとみ伊勢屋」から移転する「蘭丸」が入るとのことでした。
家に帰って早速おにぎりをいただきました。
素朴な味ですが、美味しいおにぎり。
そして、お茶のお供に豆大福もいただきました。
甘すぎないちょうどいい味のつぶあんの入った豆大福。
こちらも美味しくいただきました。
新しいお店になっても、販売する和菓子やおにぎりは変わらないそうなので、新規オープンしたらまた買いに行ってみようと思います。
移転し新規オープンはしますが、「はつとみ伊勢屋」としては間もなく40年の歴史に幕を閉じますので、最後に「はつとみ伊勢屋」の和菓子やおにぎりを買いに行ってみてはいかがでしょうか？
このたびは情報ご提供ありがとうございました！
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