【白井市・印西市】今年2024年は辰年！ 白井市・印西市の龍のいる公園はここ！
今年2024年は辰年。
十二支の中で辰（龍）は唯一の架空の動物ですね。
架空の動物であるにもかかわらず、白井市・印西市には龍にまつわる伝説や遺跡が多く残っています。
その為か、各市内の公園にも龍をモチーフにしたオブジェがありますので、ご紹介します。
- その１：（白井市桜台）一本桜公園
公園の地面から立体的に飛び出た竜の頭。（白井市では「竜」の字を使います。）
よく見ると、モザイクタイルで作られたカラフルなオブジェなのです。
頭だけでなく、頭の後方に竜の体が続いていて、尻尾もあるんですよ。
- その２：（白井市桜台）三本松公園
地面から飛び出している（めり込んでいる？）玉は、ドラゴンボール、つまり、天の使いと言われている竜が掴んでいる「如意宝珠」です。
白井市桜台の２つの公園の竜は、桜台からも近い白井市清戸の「清戸の泉」の竜神伝説をモチーフにデザインされています。（白井市教育委員会生涯学習課に確認済み。）
- その３：（印西市西の原）西の原公園
公園の敷地内の歩道の地面から、龍の頭が飛び出しています。
よく見ると、頭の後ろの地面には、タイルで龍の体が描かれています。
龍の尻尾までずっと続いています。
龍の体のラインに沿って少し地面が窪んでいるので、雨が降った時などはここに雨水が溜まり普段と違った印象で見えるかもしれません。
同じ西の原公園の別の一角には、噴水の吹き出し口が龍の頭になっていました。
現在は噴水の水は出ておりません。
西の原公園の龍が龍神伝説をモチーフにデザインされているものかどうかは確認が取れていませんが、ご存じの方がいらっしゃいましたら情報お待ちしております。
- 番外編：（白井市根）お好み焼き処「古の珠」
公園ネタではありませんが、以前にご紹介した白井市根にあるお好み焼き処「古の珠」の店名の由来は、龍が掴んでいる「如意宝珠」、つまりあらゆる願いを叶えてしまういわゆる「古の珠」（いにしえのたま）から文字をとっています。
今年の主役、龍を見つけに、公園に行ってみてはいかがでしょうか？
「一本桜公園」はこちら↓
「三本松公園」はこちら↓
「西の原公園」はこちら↓
