【印西市】昨年秋にオープンした「手作り惣菜の店 ぜん」はご近所の仲間同士で始めた小さな焼き鳥居酒屋さん

北総線の印西牧の原駅から南に歩いて15分ほどのところ、印西市草深の住宅街に、昨年2023年秋頃に「手作り惣菜の店 ぜん」という焼き鳥屋さんができたという噂を聞いたので行ってみました。
場所は、以前にご紹介した太平洋戦争中の陸軍飛行場の戦争遺跡「掩体壕」も近く、歩いて7分ほどのところです。
土日のみ営業していると聞いたので、今年2024年1月の土日にうかがった際はお店が閉まっていたのですが、2月に入ってから様子を見に訪れてみると「営業中」の幟(のぼり)が見え、「やきとり」の赤提灯にもあかりが灯っていました。
1月中はお店の皆さんがそれぞれ忙しかったこともあり、1ヶ月お休みをされていたそうです。
久しぶりの営業再開のタイミングでうかがうことができました。
車の場合は、お店の敷地内に5~6台停められるスペースがあります。
ぜん_幟
 
焼き鳥をテイクアウトで買いに来ている親子の姿がありました。
その後も、買いにくる方がいらっしゃいました。
昨年秋にオープンしたばかりの新しいお店であるうえに、住宅街の中の小さなお店ですが、知る人ぞ知るお店のようです。
ぜん_テイクアウト
 
おもてに掲げられたメニューから選びます。
ぜん_メニュー1
 
こちら今日のおつまみと、本日のやきとりメニュー。
ぜん_メニュー2
 
飲み物(アルコール)メニュー。
テイクアウトだけでなく、店内でお酒を飲みながら焼き鳥をいただけるようです。
PM4:30から開店しているようなので、夕方のまだ明るい時間からお酒が飲めるのはいいですね。
ぜん_メニュー3
 
こちらが焼き鳥の焼き場の小屋。
こちらで注文をします。
2~3人の男性(お父様方)が、交代で焼き鳥を焼かれていました。
ぜん_外観1
 
焼き鳥を焼いているところを拝見させていただきました。
炭火で焼かれています。
小屋の中は炭火と香ばしい焼き鳥のとってもいい匂いが漂っていました。
ぜん_焼き場
 
焼き場小屋に掲げられた看板。
とても味のある文字。
この看板は店主さんの知り合いの方に書いてもらったものだそうで、その方は相撲の番付表も書いている方なのだとか。
お店のメインメニューの焼き鳥よりも、そして、お店の名前よりも「酒」の文字が大きいですね。
ぜん_看板
 
なんだかお酒も飲みたくなってきてしまったので、当初はテイクアウトでお願いしようと思っていましたが、お隣の居酒屋スペースの小屋でお酒とともに焼き鳥をいただくことにしました。
ぜん_外観2
 
居酒屋スペース脇には、テントになったテラス席もありました。
ぜん_外観3
 
店内は、テーブルが3つ、全部で12席ありました。
小さいながらも窮屈感も圧迫感もなく、むしろ落ち着ける雰囲気。
「手作り惣菜の店 ぜん」は、店主さんと、ご近所の仲間の皆さんがお手伝いをされて営業されています。
当初は焼き鳥のテイクアウトのみで考えていたのだそうですが、(お手伝いの仲間の皆さんが)やっぱり飲みたいから、ということで、焼き鳥居酒屋にしたのだとか。
それで、焼き鳥の焼き場小屋の隣りにもうひとつ、こちらの居酒屋スペースの小屋を知り合いの方に造ってもらったのだそうです。
居酒屋としてはこれくらいの広さで十分なのだそうです。
ぜん_内観
 
焼き鳥が焼き上がり、早速、店内で焼きたてをいただくことにしました。
ビールと共に。
(※当初テイクアウト予定だったためフードパックに入っていますが、イートインの場合は通常はお皿での提供になります。)
ぜん_焼き鳥1
 
(塩)もも、つくね、鳥ハツ、皮
(タレ)ネギ間、皮、つくね、もも
ぜん_焼き鳥2
 
炭火で香ばしく焼かれた焼き鳥はいずれも美味しくいただきました。
ぜん_焼き鳥3
 
サービスでいただいた豚のもつ煮込み。
柔らかく味もよく染みていてとても美味しかったですよ。
ぜん_もつ煮
 
お店の方のお話では、営業日は土日のみの16:30~19:00とのこと。
タイミングを見つけて、ぜひ、美味しい焼き鳥をいただきに、またはテイクアウトをしに「手作り惣菜の店 ぜん」に行ってみてはいかがでしょうか?
ぜん_夕闇
 
「手作り惣菜の店 ぜん」はこちら↓
イチーバくん

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