【印西市】木下駅近くの「洋菓子の店 モワンシェール」は創業46年の老舗ケーキ屋さん
JR成田線の木下駅南口を出て正面の「創作イタリアンkuro」のある通りを3分ほど歩くと、木下駅前郵便局が出てきます。
その郵便局の隣りに、「洋菓子の店 モワンシェール」があります。
オレンジ色の屋根が目印です。
こちらの木下の「洋菓子の店 モワンシェール」は、以前にご紹介した高花の「菓子工房 もわんしぇーる」の創業店。
パティシエご一家のお父様が経営されている創業46年のお店です。(2024年現在)
(高花の「もわんしぇーる」は次男さんのお店。)
ご長男さんが経営されている佐倉市ユーカリが丘にあるケーキ屋さん「パティスリーアン」も訪れてみましたが、それぞれのお店で作られているケーキも違い、個性がありました。
というのも、二人の息子さんには、それぞれ別のお店に修行に行かせたのだそうで、そのため別々の個性が出ているようでした。
お父様ご自身も色々な洋菓子店で修業され、秋篠宮の紀子様もよく洋菓子を買いに来られたという目白の老舗田中屋(現在は酒販売のみ)にいらっしゃった時期もあったそうです。
さて、木下の「モワンシェール」の話に戻りまして、店内は華やかな装飾の施されたメルヘンチックな内装。
カステラやマドレーヌなどの焼き菓子もありました。
ショーケースには美味しそうなケーキが色々。
デコレーションホールケーキも美味しそう!
ショーケースの中から選んだケーキは、まずはショートケーキ(いちごケーキ)。
タルトフレーズ(いちごタルト)。
最後の1個だったモカ(コーヒーケーキ)。
そしてガトーショコラ(チョコレートスイーツ)。
あと、焼き菓子コーナーにあった木下貝層カステーラも。
木下貝層とは、木下で最初に調査された12万年前の地層のことですね。
木下貝層カステーラは高花の「もわんしぇーる」にもありましたが、レシピはお父様が考案、そのレシピを次男さんにも提供し、それぞれのお店で作られているのだそうです。
買って帰ったケーキは、さっそく家でいただきました。
どれも美味しいケーキ。
いちごを使ったケーキは、この時期いちごが甘いので、とても美味しくいただけました。
木下貝層カステーラは翌日にいただきましたが、ちょうどいい甘さのカステラで、こちらも美味しくいただきました。
ぜひ、木下方面に行かれた際は、創業46年の老舗のケーキ屋さん「モワンシェール」にケーキなどを買いに寄ってみてはいかがでしょうか?
「モワンシェール」はこちら↓