印西市高花の住宅街に、手造りの店「菓子工房 もわんしぇーる」があります。
お店の前を通る県道190号線を渡った斜め前には印西高花郵便局があります。
以前にご紹介した草深の住宅街にある「カフェ ノア」も近く歩いて１分ほどです。

【印西市】午後のひとときをゆったり過ごせる印西市草深の「カフェ ノア」

「菓子工房 もわんしぇーる」は、このオレンジ色の壁が目を引く一軒家のケーキ屋さんです。
お店のすぐ横に３台分と、お店の裏の敷地に６台分の駐車場がありますので、車の方はそちらを利用できます。

かわいいイラストがお出迎えしてくれています。

店内はかわいらしいレイアウト。
焼き菓子も色々あります。

店内１

店内２

焼き菓子の中に、貝層カステラなるものが。
これは「木下貝層」にちなんだカステラだそうです。
以前は貝層らしくミルフィーユのように層になったお菓子だったそうですが、現在は普通のカステラとのことです。

【印西市】12万年前は印西市は海の底だった！木下貝層を見てきた

この日はケーキを買ってかえることにしました。
ショーケースには色々なカットケーキがあり、迷います。
もちろんデコレーションケーキもありますよ。

ショーケース１

ショーケース２

ショーケース３

選んだケーキはこちら。
その１：「ぱっしょん＆おれんじ」。

その２：「れあちーず」。

その３：「しょこらばなーぬ」。かわいい！

その４：「ぶりゅれ」。
「ぶりゅれ」はお持ち帰りの直前に、表面をバーナーで炙ってキャラメリゼにしてくれます。

早速、家に帰ってケーキをいただきました。

どのケーキもやさしい味で美味しかったです。
お店のコンセプトは、「懐かしく、やさしい味、しあわせ♪」だそうで、ケーキの見た目は今風なのですが、確かに味はどことなく懐かしさがありました。

ケーキを買った時に売り場にいらっしゃった奥様のお話では、「菓子工房 もわんしぇーる」の創業店は木下に「モワンシェール」としてあり、そちらは今も旦那様が経営されており、創業50年になるのだとか。
こちらの高花の「菓子工房 もわんしぇーる」は次男さんが経営されているそうです。
「菓子工房 もわんしぇーる」はオープンして今年2023年で16～17年とのこと。
では、ご長男さんは？ というと、現在は佐倉市ユーカリが丘で「パティスリーアン」というケーキ屋さんを営んでいらっしゃるそうです。
パティシエご一家なのですね。
そんな、パティシエご一家の次男さんが作られている、懐かしくてやさしい味のケーキや焼き菓子を買いに、高花の「菓子工房 もわんしぇーる」に行ってみてはいかがでしょうか？

「菓子工房 もわんしぇーる」はこちら↓

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