【鎌ケ谷市・白井市・印西市】一日一便のみに！？「生活バスちばにう」が6月22日より減便となります

新鎌ヶ谷駅と千葉ニュータウン中央駅を結ぶ路線バスとして、「生活バスちばにう」があります。
このブルーのボディに赤ちゃんからお年寄りまで色々な世代の人々のイラストが描かれたバスを、鎌ケ谷市内～白井市内～印西市内で見たことのある方も多いのではないでしょうか。
千葉ニュータウン中央駅行きのバスは、新鎌ヶ谷駅イオン前から出発し、国道464号線を通り、白井駅を経由後、白井市役所の前の県道189号線を通り、白井市桜台など経由後、千葉ニュータウン中央駅付近のビジネスモールを回り、千葉ニュータウン中央駅に到着するという、約40分のルートです。
（新鎌ヶ谷駅行きはその逆ルート。）

同じ新鎌ヶ谷～千葉ニュータウン中央駅区間を、北総線の電車を利用した場合、片道475円（ICカード利用時）かかるのに対し、「生活バスちばにう」の場合、片道330円と電車よりだいぶ安く利用できますので、大変重宝されている路線バスです。
少々大回りのルートですので、ビジネスなどというより、生活で使われるまさに「生活バス」ですね。

 

そんな「生活バスちばにう」が、2024年6月22日（土）より減便となる旨が、バス停に掲げられていました。
乗務員不足等の事由だそうです。

 

どれくらい減便になるのか、新鎌ヶ谷駅イオン前バス停の6月22日（土）以降の新時刻表を見てみると・・・

 

なんと！
一日一便のみに！
10:40発だけです！
「バスは一日一度来る。」
まるで吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」の歌詞のようですね。
普段の生活で「生活バスちばにう」を利用されている方にとっては不便になるのではないでしょうか。

 

こちらが、2024年6月21日までの現状の新鎌ヶ谷駅バス停の時刻表です。
一日13便のものが一便になってしまうのですね。

 

念のため、千葉ニュータウン中央駅のバス停も確認してみました。

 

千葉ニュータウン中央駅発、新鎌ヶ谷駅行きは、6月22日（土）以降は、11:40発のみでした。

 

こちらが、2024年6月21日までの現状の千葉ニュータウン中央駅バス停の時刻表です。
こちらも一日13便から一便に。

 

これまで「生活バスちばにう」を利用されていた方は、だいぶ不便になるかと思いますが、6月22日（土）以降よくご確認の上ご利用ください。

「生活バスちばにう」乗り場「新鎌ヶ谷駅南口」はこちら↓

「生活バスちばにう」乗り場「千葉ニュータウン中央駅北口」はこちら↓