【印西市】印西で60年近く営業している和洋菓子店「明石堂」のお菓子はほっとする懐かしい味
印西市高花の住宅街に、ひっそりと、でも存在感のある和洋菓子店「明石堂」があります。
以前にご紹介した、おしどり夫婦が営む「お好み焼き とむら」と同じ通り沿いにあり、その距離わずか100メートルほどのところです。
また、人気ロックバンドの曲にもなった文房具店「櫻井商店」も近く、歩いて4分ほどのところです。
駐車場はお店の裏手にあります。
店内のショーケースには和洋菓子が色々並んでいます。
うかがったこの時期は、その多くが和菓子でしたが、和菓子の大福でも、生クリーム入りと洋風に仕上げた斬新な大福を販売されていました。
カフェオレ大福もありますよ。
モンブラン大福も。
こちらを購入することに。
また、こちらのごま大福も購入しました。
こちらの岩松という和菓子は、「明石堂」オリジナル商品で、ここでしか買えない、大変ロングセラーのお菓子です。
こちらも購入。
きみしぐれや、ようかん類なども色々あります。
和菓子の詰め合わせも販売されています。
この日は、和菓子の他に御赤飯もありました。
お店に立たれている奥様のお話では、毎年6月から8月15日まではあんドーナツも出しているそうです。
9月からは草餅も出るそうです。(取材時は8月)
お彼岸の期間には毎日おはぎも登場するとのこと。
季節によって違ったお菓子が出てくるので、年に何度も足を運びたくなりますね。
また、「明石堂」のお菓子は添加物を一切使っていないそうですよ。
奥様のお話しでは、「明石堂」は、最初は印西市草深にあった印旛少年院の近くでご主人が創業されました。
その後、高花に移転して今年2024年で57年になります。
もう60年近く営業されているとても老舗の和洋菓子店ということになりますね。
現在も初代であるご主人がお菓子を作られていますが、息子さんがお店を継がれることが決まっているとのことで、「明石堂」はこれからも末永く営業を続けられます。
早速、家で「明石堂」の和菓子をいただきました。
いずれも、ほっとする懐かしい味のお菓子でした。
ぜひ、高花の老舗和洋菓子店「明石堂」に美味しく懐かしい味のお菓子を買いに行ってみてはいかがでしょうか?
「明石堂」はこちら↓