【印西市】ちょっと外観がリニューアルしたやきとり酒処「へそまがり」で焼きたてのやきとりをいただいてきた!
以前にご紹介しました、印西市木刈の住宅街からもほど近い木下街道沿いの印西市高西新田にある創業50年の老舗のやきとりと酒処のお店「へそまがり」。
今年2024年に入ってから久しぶりにお店の前を昼間に通ったところ、以前はひっそりと佇む知る人ぞ知るお店という雰囲気でしたが、いつのまにやら賑やかな看板が。
イメチェンしたのでしょうか!?
ずっと気になったまま数ヶ月が過ぎ、先日久しぶりにやきとりとお酒をいただきにうかがいました。
店内は大きくは変わっておらず、こちらはやきとりを焼いているところがライブで見られるカウンター席。
家族やグループでもやきとりとお酒を楽しむことができる小上がり席。
そして、斉藤貴雄さんと、今年は貴雄さんのお母様がお出迎えしてくれました。
昨年まで長年お店に立たれていたお祖母様は現役をご引退されたそうです。
この日はカウンター席でやきとりとお酒をいただきます。
こちらがやきとりメニューです。(一部豚もあり)
この中からは、鳥もも・鳥かわ・なんこつ・ササミわさび・うめササミ・ササミからマヨ・つくね・豚バラを焼いていただくことに。
こちらは、やきとり以外のメニュー。
この中からは、鳥の唐揚げ・豚串カツをいただくことに。
そういえば、メニューの札が、お店の外に掲げられていた賑やかな看板と同じなんとも味のある書体ですね。
一部にはなりますが一品料理はこれくらいの価格です。(ご参考までに)
やきとりが焼けるのをしばし待ちます。
この日は、電話によるテイクアウトの注文も入っておりそれと合わせて焼いています。
まずは、ビールとお通しで乾杯。
そして、一気にではなく、順々にやきとりが焼きあがってきました。
お酒を飲みながら、そして、おしゃべりしながら、ちょうどいいペースでいただけます。
焼きたてのやきとりは実に美味しいです。
鳥の唐揚げは、ごろっと大きくて食べ応えがありました。
豚串カツは、やきとりの豚バラをフライにしたものですね。
やきとり屋さんですが、豚も美味しかったです。
お酒もすすみ、最後まで美味しくいただきました。
斉藤さんに、「ところで、お店の外の賑やかな看板はあれはイメチェンですか?」とうかがうと、あの外の看板の数々は斉藤さんが作ったものではなく、親戚の叔父さんがある日突然やって来て「貴ちゃん、看板付けておいたよ!」と、お手製の看板をいつのまにか設置していったのだそう。
その叔父さんというのは、柏市大島田の船取線(県道8号線)沿いのバイク部品専門店「ライコランド 柏店」の目の前にある、やきとり居酒屋「林鳥肉店」の店主さん。
ペンキで書かれた看板が一際目立つこのお店は、もしかしたら見たことがある方もいるのではないでしょうか?
「キョン、ボタン(猪)、シカ」などの珍しいジビエの串焼きもやっているお店で、今年2024年1月にはBS-TBSの番組「吉田類の酒場放浪記」でも取材をされたお店です。
どうりで看板がよく似ていたわけですね。
そんな経緯でちょっと外観がリニューアルしたやきとり酒処「へそまがり」に、味はずっと変わらず美味しいやきとりをいただきに行ってみてはいかがでしょうか?
※クリスマスの時期は事前予約をしてください、とのことです。
やきとり酒処「へそまがり」はこちら↓