【鎌ケ谷市】ランチはいつも行列の天ぷら専門店「白花咲々」のディナーに行ってきました! 天ぷら以外の一品料理も美味しいお店!
ランチで660円(税込)から天丼が食べられるコスパ抜群の天ぷら専門店として以前にご紹介しました鎌ケ谷市新鎌ケ谷の「白花咲々」。
店名の「白花咲々」、読み方わかりますか?
「白花咲々」は2018年6月にオープンして今年2025年で8年目を迎えますが、オープン以来ずっとお昼時は行列のできる人気店です。
この日はディナーでうかがいました。
ディナータイムも店内はほぼ満席でしたので、確実に入店されたい場合は事前予約されることをおすすめします。
夜のドリンクメニューはこちら。
新鎌ケ谷駅から歩いて5分という駅チカのお店ですので、お帰りが電車の方は気兼ねなくお酒が飲めますね。
生ビールをお願いしました。
天ぷら専門店ですが、ディナーメニューには本日のおすすめとして天ぷら以外のメニューも。
食材は、店長さんが自ら毎日市場へ足を運び、長年培った目利きと人間関係で買い付けをされています。
また、この日のおすすめメニューには能登半島応援一品としてたこ天ぷらとたこ刺身があり、その収益の一部は被災された方々にお届けされるのだそうです。
本日のおすすめメニューからは、生しらすと、たこ刺身をお願いしました。
こちらは一品料理メニュー。
そして天ぷらメニュー。

天ぷらメニューは写真付きの紹介もあります
ディナーでもやはり天ぷらをいただきたいと思い、おまかせ天ぷら5品と、天丼もいただくことに。
ディナーでも天丼は770円(税込)ですので、ランチと大きく違いはなくリーズナブルですね。
早速、生ビールをいただきました。
本日のおすすめの、生しらす。
とても新鮮です。
ビールにも合います。
そして、たこ刺身。
たこ刺身もとても新鮮で、プリプリしています。
ちょっと、ここが天ぷら専門店であることを忘れてしまいそうなくらい、天ぷら以外の一品料理も美味しくいただきました。
おまかせ天ぷら5品が揚がりました。
天ぷらは、左から、帆立・鶏ささみ・海老・鱚(きす)・舞茸。
天ぷらは、塩でいただきます。
この日に用意されていた塩は、しじみのだし塩・天麩羅の塩・昆布だし塩の3種。
天麩羅用の塩も美味しいですが、だし塩はコクがあり天ぷらがさらに美味しく感じました。(個人の感想です。)
ぜひ、「白花咲々」で天ぷらをいただく際は色々な味の塩で味わってみてください。
そして、天丼。
天ぷらは、手前から、パプリカ・茄子・舞茸・海老・鶏ささみ・春菊の6品。
天丼はタレがかかっていますのでそのままいただけますし、タレが足りない場合は天丼用追いダレが付いてきますので追加もできます。
タレでいただいても衣がサクサクしていて、ごはんも最後までふんわりしていて美味しい天丼でした。
「白花咲々」の天ぷらがサクサクしていて美味しいのは、天ぷらで使用する油や、天丼で使用するお米にこだわっているからのようです。
其の一:油のこだわり
天ぷらは、米油100%で揚げているとのこと。
店名の様にサクサク仕上げる秘訣の一つでもあるそう。
其の二:お米へのこだわり
穀物の6大資格取得しているお米マイスターと相談して、その時期によって天丼に合うお米をセレクトして仕入れているそう。
こちらが「白花咲々」店長の原田 功さん。
原田さんは松戸市のご出身で、「白花咲々」をオープンする以前は松戸市内の老舗のお蕎麦屋さんに16年勤めていました。
そして独立する際に、お蕎麦屋さんで培った天ぷらを揚げる技術を活かした天ぷら専門店を始めようと考えました。
天ぷら専門店というと敷居が高いですが、スーパーのお惣菜の天ぷらのようなお手頃価格で、本格的な揚げたてサクサク天ぷらを食べてもらいたい、という想いで「白花咲々」をオープン。
そんな「白花咲々」は、「今日はなんだか天ぷらが食べたい気分だな。」と思い立ったらすぐ行ける、敷居の高くない天ぷら専門店です。

「白花咲々」店長の原田 功さん
ランチの天ぷらもコスパ抜群ですが、ぜひ、ディナーでも天ぷらはもちろんのこと、天ぷら以外の一品料理も味わいに「白花咲々」に行ってみてはいかがでしょうか?
駐車場は、お店から50メートルほど坂を上ったところに2台分ありますので、夜お酒を飲む方以外はそちらを利用できます。

写真の奥側に鎌ケ谷総合病院があります

No.15とNo.16が「白花咲々」の駐車場
「白花咲々(てんぷらさくさく)」はこちら↓