【印西市】オープン3周年を迎えたマレーシア薬膳カフェ「木まぐれKopitiam」で色合いも美しいヘルシーランチをいただいてきました! デザートに新メニューも登場!
以前にご紹介しました、印西市武西に2022年10月にオープンしたマレーシア薬膳カフェ「木まぐれKopitiam」。
2023年にランチでうかがい、美味しいマレーシア料理のランチをいただきました。
その「木まぐれKopitiam」は、今年2025年10月でオープン3周年を迎えられました。
3周年を迎えた「木まぐれKopitiam」に、先日久しぶりにランチでうかがいました。

木まぐれKopitiam店舗
ランチメニューの構成は以前とは大きくは変わっていなく、このラインナップです。
週替わりマレーシアランチセットは、写真の①~⑧が週ごとに替わります。
当日のメニューはお店の方が教えてくれます。
薬膳ランチセットは日ごとに替わります。
うかがったこの日の薬膳ランチセットはこのような内容でした。
美味しそうなので、この日はこちらの薬膳ランチセットをお願いしました。
こちらがこの日の薬膳ランチセット。
色合いが美しいですね。
メインの黒酢豚。
蓮根やかぼちゃ、さつまいもなどの秋野菜がたっぷりで豚肉も柔らかくて美味しい酢豚でした。
ご飯は古代米を使っており食物繊維たっぷりでヘルシーです。
優しい味のスープ。
小鉢が3種類と、ミニデザートも付いてきます。
いずれも美味しくいただきました。
お腹はいっぱいになりましたが、やはり甘いものは別腹。
ランチセットのミニデザートとは別で、デザートをいただくことにしました。
この日は、まだいただいたことがない「ボボチャチャ」というデザートを選びました。
「ボボチャチャ」は、お芋、豆やタピオカなどが入っているマレーシアのココナッツミルクお汁粉です。
こちらが「ボボチャチャ」。
ほんのり温かい状態で提供されます。
一見、ホットミルクのようにも見えます。
でも、実はカップの底にはさつまいもやタピオカがいっぱい。
ココナッツとさつまいもの自然の甘さのみで、体に優しいデザートでした。
お食事もデザートも、最後まで美味しくいただきました。
「木まぐれKopitiam」の薬膳ランチは季節ごとの旬の食材を使用しているとのことで、それも楽しみに、数週間後に再訪しました。
前回に引き続き、この日もとっても良いお天気。
この日の薬膳ランチはこのような内容。
季節は大きくは変わっていませんが、食材はやはり前回とは違うものが使われています。
こちらがこの日の薬膳ランチセット。
なんだか元気が出そうな明るい色合いですね。
コロッケの、左の大きいものは、北海道産レッドムーンというじゃがいもを使用しており、それに蓮根と八角を混ぜてこねているそう。
レッドムーンはねっとりとした食感と、その濃厚さが特徴。
右の小さいほうは、かぼちゃに蓮根と八角を混ぜてこねたもの。
周りのトゲトゲはそうめんでできているそうで、秋ということでいがぐりをイメージしているのだとか。
この日も、野菜を使った優しい味のスープ。
そして、3種の小鉢とミニデザート。
いずれも美味しくいただきました。
この日も、甘いものは別腹ということで、デザートをいただこうかなと思っていたところ、店主の恩田さんより、新しいデザートメニューがあることを教えていただきました。
新しいデザートは「酒粕と味噌のチーズケーキ」です。
それをいただくことにしました。
こちらがその「酒粕と味噌のチーズケーキ」。
酒粕は、兵庫県の酒蔵から仕入れたものを使っているそうです。
そしてミソは味噌です。
試作段階で市販の味噌を使って何度か作ってみたものの、納得する味が出なかったそうです。
そんな中、知り合いのおばあ様が作られた手作り味噌を使ってみたところ、求めていた味を出すことができ、それからその手作り味噌にこだわっているのだとか。
また、生地には小麦粉を使わず米粉を使っていますので、小麦アレルギーのある方でも召し上がれます。
しっとりとしたチーズケーキは、口の中に入る瞬間にほんのり、ふわ~っと日本酒の香りがしますが、口の中では、お酒も味噌もチーズも、どれかが主張しすぎることもなく、調和のとれた味がしました。
お酒の好きな方の中には甘いものが苦手という方もいるかと思いますが、このチーズケーキは甘さ控えめなので、そんな方でも美味しくいただけそうです。
体に優しい素材を使った「酒粕と味噌のチーズケーキ」。
ぜひ、おすすめです。
体に優しい素材を使ったヘルシーで美味しいお料理やデザートをいただきに、「木まぐれKopitiam」にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

「木まぐれKopitiam」店主の恩田夫妻
マレーシア薬膳カフェ「木まぐれKopitiam」はこちら↓