【印西市】タイミングが良ければ夜も生本マグロ丼が食べられる! 「篭の鳥」のディナーに行ってきました!
以前にランチでご紹介しました、そびえ立つ山のような生本マグロ五種丼がリーズナブルにいただける、印西市草深にある居酒屋さんの「篭の鳥(かごのとり)」。
その後テレビでもそのランチの生本マグロ五種丼が取り上げられ、生本マグロ丼が提供される金曜・土曜・日曜のランチは行列必至となり、最近はなかなかうかがえていなかったのですが、先日、ディナーで「篭の鳥」に行ってきました。
夜は昼とはまたちょっと違った雰囲気。

店内に入るとやはり目を引くのがこの神棚から飛び出している龍。

龍が見つめる先にあるのは…

生け贄の篭なのでした。

篭の中はこんな感じです。


こちらはドリンクメニュー。
種類が豊富ですね。
乾杯はやっぱりビール、ということで、ビールをお願いしました。


この日のおすすめメニューはこちら。
本日のお刺身にマグロがあるなと思ったら、あの生本マグロ五種丼があるじゃないですか!
こちらはディナー価格でランチの定食とはセット内容が異なるようですが、久しぶりに食べたくなったので生本マグロ五種丼をいただくことにしました。


ディナーのグランドメニューはこちら。
この中から、篭の鳥サラダと、串の盛り合わせ(5本)を塩でいただくことに。


まずはビールで乾杯。

こちらは篭の鳥サラダ。
メニューにパリパリ食感と書いてありましたが、なるほど、揚げパスタが載っているのですね。
なんだかシルエットが生本マグロ五種丼に似ていますね。
揚げパスタの下は冷しゃぶサラダになっていました。

そして、串の盛り合わせ。
おまかせで焼いていただいたので、日によって組み合わせは変わってくると思われます。
お酒がすすみます。

そして、まさか夜にもいただけるとは思っていなかった生本マグロ五種丼が運ばれてきました。
生本マグロ丼は、ランチでは金曜・土曜・日曜の提供ですが、ディナーの場合は土曜・日曜は比較的提供できる確率が高いですが確実にあるとは限らないそうです。
タイミングが良ければ食べることができます。
それにしても、ランチであんなに行列ができ、その多くの方が生本マグロ丼を目的にこられているのになぜ夜もマグロの提供ができるのか、代表の小関高広さんにうかがったところ、以前の取材時に教えていただいた仕入れ先の成田市場のマグロ専門の仲卸問屋さんからマグロ一頭買いをされているからなのだとか。

さて、五種の部位をそれぞれ見てみましょう。
下段の左から、こちらは希少部位の頭肉。
希少部位が提供できるのは一頭買いならではですね。

下段の真ん中が、中トロ。

下段右が赤身。
そして上段が、大トロ。

丼をくるりと廻して裏側から見ると、大トロの下にはネギトロがたっぷり。
頭肉は大トロのように口の中でとろけました。
とろける頭肉や大トロから、さっぱりした赤身、風味豊かなネギトロまで、様々な味と食感を一度に楽しめる丼でした。

お酒もすすみ、この日のオススメドリンクメニューの、沖縄直送 生シークワーサーサワーを追加。
グランドメニューにはないので、こちらもタイミングでいただけるドリンクメニューです。

お酒を追加したので、お料理も追加することに。
オム焼きそばと、宮崎辛麺をお願いしました。

オム焼きそばは、焼きそばがたっぷり入っているので、けっこう食べ応えがありました。

そして、宮崎辛麺。
宮崎辛麺は、宮崎県延岡市発祥のご当地グルメです。
辛さと旨味のバランスが特徴のラーメン。
小関さんに、なぜ宮崎県のご当地グルメをメニューに選んだのかうかがったところ、普通のラーメンは他の居酒屋さんでも提供されているので、他にはないちょっと変わったラーメンの宮崎辛麺を選んだのだそう。

本場の宮崎辛麺のような美味しいラーメンでした。
辛すぎずちょうど良い味なので、お子さまでも食べられそうです。


もうすぐ忘年会のシーズンですが、「篭の鳥」でも忘年会、そして新年会も受け付けているそうです。
豊富な種類のお酒と、美味しいお料理がいただける「篭の鳥」で、忘年会・新年会はいかがでしょうか?
タイミングが良ければ夜も生本マグロ丼がいただけますので、もしあったら、ぜひ召し上がってみてください!

「篭の鳥」はこちら↓






