鎌ケ谷市初富本町にある貝柄山公園の北口からすぐのところに、ガレット専門店「貝柄山ガレット」があります。

入り口のフランス国旗が目印です。これが掲げられている日が営業日となります。
営業日は、火曜日～土曜日（祝日除く）の、11:00～15:00（L.O.14:00）とのことです。

お店に入ると入り口には素敵な暖炉があります。冬には実際に薪を入れて使われているそうですよ。
暖炉の隣りのこちらの棚では不定期で作家さんの作品を展示・販売もされたりもしているようです。アクセサリーや小物の他、冬になるとクリスマス飾りなども展示・販売され、こちらの棚がとても華やかになります。

店内は天然木の落ち着いた雰囲気で、窓の外に見える貝柄山公園の景色ととてもよく合っています。
お店の内装と調和したこちらのテーブルと椅子のセットは、なんとオーナーさんがDIYで作られたものだそうですよ！

ガレットは、そば粉を使ったクレープのような生地に、生ハムやスモークサーモンなどと合わせて主食としていただけるフランスの家庭料理です。
「貝柄山ガレット」では、生ハムやスモークサーモンなどの定番メニューの他に、その季節ごとの創作メニューの『季節のガレット』もありますよ。
ガレットには温野菜もついてきますので、しっかり野菜も摂れます。

お店にうかがった2023年3月の『季節のガレット』は、九十九里産しらすのぺペロンチーノのガレットで、そちらをいただきました。揉み海苔が付いており「海苔はお好きなタイミングで乗せてください。」とのこと。しらすと海苔の磯の香りとガーリックが良く合う、和のテイストの美味しいガレットでした。お酒にも合いそうです。
また、ガレット生地は、とてももっちり、かつ外側はカリッと食感の絶妙なバランスの生地でした。

ガレット専門店ですがクレープもあります。クレープにも『季節のクレープ』があり、3月の『季節のクレープ』、桜のジェラートに自家製大納言ともちもち白玉にカラフル求肥のクレープをいただきました。
ちょうど季節的に窓の外に見える貝柄山公園の桜と木々の緑と同じ色合いでとても春らしいクレープですね。

春以外の季節にも、その季節に合ったガレットやクレープを提供されています。
こちらは初夏の時期の『季節のガレット』、地元農家さんの甘～いトウモロコシとベーコンのガレットです。旬のトウモロコシを美味しくいただけるメニューです。
この時期、貝柄山公園ではちょうど紫陽花が見頃を迎えています。

こちらも夏の『季節のクレープ』、ティラミスとカシスジェラートのクレープです。

こちらは秋の『季節のガレット』、フランクソーセージときのこのガーリックソテーのガレットです。こちらもなんだかお酒が欲しくなりそうです。
この時期、貝柄山公園では紅葉が綺麗な季節です。

冬になると、旬のりんごを使った『季節のクレープ』、焼きりんごのバニラアイス添えのクレープも。ほくほくの焼きりんごが美味しいですよ。

貝柄山公園の景色を見ながら美味しいガレットやクレープを食べに「貝柄山ガレット」を訪れてみてはいかがでしょうか？

「貝柄山ガレット」はこちら↓

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