【鎌ケ谷市】行列の絶えない人気の「つけ麺 目黒屋」が2023年8月をもって鎌ケ谷市馬込沢での営業を終了します
東武線の馬込沢駅周辺は、鎌ケ谷市と船橋市が入り組んだ複雑な地図になっています。
そんな馬込沢駅からもほど近い鎌ケ谷市馬込沢エリアに、いつも行列の絶えない「つけ麺 目黒屋」があります。
お店には駐車場はありませんが、店舗隣りと正面にコインパーキングがありますので、車で行かれる場合はそこを利用されるといいでしょう。
駅から近いので、遠方の方は電車が一番便利かと思います。
土日は混んでいるのでこの日は平日の夕方にうかがいました。
とは言え、夜の部も開店から20分で満席になりました。
お店の入り口には、期間限定や夜のみ限定のオリジナルメニューが掲示されていました。ちょっとそそられます。
ですが、やはり「つけ麺 目黒屋」なのでつけ麺をいただくことにしました。
先に券売機で食券を購入します。
店内はカウンター席が7つあります。
お店の名前でもある店主の目黒さんがお一人で切り盛りされています。
お店の一番奥には製麺機が置かれています。
「つけ麺 目黒屋」の麺は自家製麺です。(現在は細麺に限り京都の製麺所「棣鄂」(ていがく)の麺を取り寄せているそうです。)
ここで毎日130玉程を打って、1日寝かせているとのことです。
つけ麺を作るところをカウンター越しに拝見させていただきました。
麺を茹でている間に、小鍋で温めたスープを濾しながら器に注ぎ入れていきます。
麺が茹で上がったら湯切りをして、素早く水で締めます。
水で締めた麺を丼に盛り付けていきます。
麺にチャーシューを合わせて、スープに具材をトッピングして完成です。
こちらが「つけ麺 目黒屋」のつけ麺です。(味玉は追加トッピング)
美味しそうでしょう? これが本当に美味しいのです。
つけ麺と一緒にレア豚飯もいただきました。刻んだ生姜がアクセントになった美味しい一品です。
プラス150円(現金払い)にて、残ったスープに鶏ガラスープを足して〆のラーメンがいただける別腹セットは、目黒屋名物です。
せっかくなので、別腹セットの〆のラーメンも作っていただきました。
つけ麺のときは非常に濃厚だったスープが鶏ガラを加えることで、とてもあっさりした〆にちょうどいいラーメンになりました。
「つけ麺 目黒屋」ではコロナ禍よりも以前から、ラーメン・つけ麺のテイクアウトも販売されています。テイクアウトも非常に人気です。
参考までですが、こちらは、コロナ禍の始めの頃の外食ができなかった時期に購入させていただいた時のテイクアウトつけ麺セットです。
家でも美味しく目黒屋のつけ麺を再現することができました。
そんな人気の「つけ麺 目黒屋」ですが、店内のカウンターの上に、『2023年8月27日あたり(予定)で馬込沢での営業は終了します。』とのお知らせが。
新たなブランド立ち上げの為だそうです。
詳細についてはお店のツイッターでご案内されるそうで(今後)、今はまだ教えることができないのだそうです。
鎌ケ谷市馬込沢での営業は2023年8月をもって閉店してしまうのは残念ですが、新たなブランドでどこかでスタートされるのも楽しみですね。
馬込沢での営業もまだあと少しありますので、それまでに「つけ麺 目黒屋」に食べ納めに行ってみてはいかがでしょうか?
「つけ麺 目黒屋」はこちら↓