【印西市】もうすぐ土用の丑の日。肉厚で美味しいと評判のテイクアウト白焼きうなぎ専門店「白藤養魚」
佐倉市側の印旛沼(西印旛沼)のすぐ近くの印西市師戸に、肉厚で脂がのっていて美味しいと評判の白焼きうなぎがテイクアウトできるお店「白藤養魚」があります。
以前にご紹介した同じく印西市師戸にある「アトリエMoon/ギャラリーわらね」や「お菓子工房 梛(なぎ)」からは、車で3分ぐらいのところです。
お店の看板は無く、この「うなぎ」と書かれた幟(のぼり)が目印です。
こちらではイートインはやっておらず、テイクアウトのみです。
白焼きは、こちらの網で焼いているようです。
この日はもう焼く作業は終えられていました。
店内ではちょうどうなぎの小骨を取り除く作業をされていました。
我々が普段うなぎを美味しくいただけるのは、この小骨取りの処理をしたものをいただいているからなのですね。
小骨取りをしているこちらのうなぎ、けっこう身が大きいです。
印旛沼近隣ではうなぎの養殖が盛んなので、こちらのうなぎも印旛沼の養殖ものなのかうかがったところ、そうではなく、静岡の業者から中国産のうなぎを仕入れているのだそうです。
国産のうなぎは大きく育ててしまうと身が硬くなってしまうので、国産のものはどうしても身が小さいのだとか。
一方、中国産のうなぎは大きくなっても身が柔らかいのだそうです。
近年の中国産のうなぎは国産うなぎと遜色ない脂ののりと美味しさがあるようです。
鰻白焼きは、大きさによって価格が違ってくるそうで、2,600円~3,400円(税込)とのことです。
一番大きい3,400円のうなぎは3人前ぐらいになるそうですよ。
土用の丑の日を前に、この日は予約もせずに遅い時間にうかがってしまったので、すでに予約分で終わってしまっており購入できませんでした。次回は予約するか、土用の丑の日が終わってから買いに行こうと思います。
現地まで行ける方は、ぜひ「白藤養魚」に白焼きうなぎを買いに行ってみてはいかがでしょうか?
販売は9:00頃から夕方までで、お休みは不定休。
2023年7月は土用の丑の日(7月30日(日) )までは毎日営業されているそうです。
「白藤養魚」はこちら↓