【印西市】「関東の駅百選」にも認定されている北総線の印旛日本医大駅
北総線の印旛日本医大駅は、特徴的なデザインの駅です。
とんがり屋根の展望台や、かたつむりの殻のようなドーム屋根など。
駅のコンコースもお洒落なデザインです。
先ほどのドーム屋根は、真下にあたる駅のコンコースから見上げると、まるで芸術作品のようです。
お天気や、時間帯によって、同じ場所から見上げても見え方が全然違います。
そんな印旛日本医大駅は、「関東の駅百選」に認定されています。
北総鉄道の方にうかがったところ、「関東の駅百選」とは、「鉄道の日」の記念行事の一環で1997年(平成9年)〜2001年(平成13年)の4年間で毎年、国土交通省の関東運輸局管内に所在する特徴のある駅を、公募などで募集して選定した100の鉄道駅のことで、北総線の印旛日本医大駅は2000年に認定されました。
「森の中の駅舎をイメージして作られ、駅構内の無段差化などバリアフリーに配慮された斬新な駅」として選ばれました。
「森の中の駅舎のイメージ」とは、どんなイメージでデザインされたのでしょうか。
印旛日本医大駅のデザインついても北総鉄道の方にお聞きしたところ、デザイン・施工については当時の住宅・都市整備公団(現在は解散)が行っており、北総鉄道は駅の運営を任されているだけなのでデザインについてはわからないとのことでした。
関東の駅百選にも認定されている、とても特徴的な「印旛日本医大駅」。
お近くを通った際は、ぜひご覧になってみてください。
また、あの特徴的なデザインについてご存じの方がいらっしゃいましたら、情報ご提供お待ちいたしております。
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