【白井市】清水口の住宅街の中の調整池に、2023年冬もオオハクチョウがやってきました！

北総線の西白井駅から北東に歩いて10分のところ、白井市清水口の住宅街の中にある七次川調整池（通称：清水口調整池）。
この調整池は、例年、冬になるとオオハクチョウがやってくることで知られています。
例年より遅れて、2023年の冬もやっとオオハクチョウが飛来してきたという情報を聞き、12月3日（日）に実際に見に行ってみました。
調整池の周りはフェンスで囲まれており中に入ることはできませんが、フェンスの外から調整池を眺めることができます。
行ってみると、確かにオオハクチョウがいました。

清水口白鳥_白鳥１毎朝この辺りを早朝散歩をされているというご近所の方のお話では、寒い時もオオハクチョウがいるから苦にならないのに、この冬は例年よりかなり飛来が遅かったのでヤキモキされたそうです。
こうして池で泳いでいる姿を見るとなんだか癒されますね。
オオハクチョウと一緒に鴨も泳いでいますが、鴨もオオハクチョウとほぼ同じタイミングでやって来るそうです。

清水口白鳥_白鳥２調整池の周囲に、「池で見られる野鳥」の説明書きがありました。
オオハクチョウの他、カワウやカワセミも来るそうです。美しい色のカワセミは見てみたいですね。
ひとことに野鳥と言っても、こんなに多くの種類がこの池にやって来ていることに驚きました。

清水口白鳥_野鳥色々前出のご近所の方が最初にオオハクチョウを確認されたのが、2023年11月28日（火）で、まだ数羽だったようです。
実際に見に行った12月3日（日）は、全部で12羽確認できました。
たまたまウォーキングで通りかかったご年配の女性の方が、「昨日までは６羽だったのよ。今日になったら12羽に増えているわ。」と教えてくれました。
その年によって数は違うようですが、これから少しずつオオハクチョウは増えていくようです。