【印西市】木下の和菓子工房「菓子舗 紬(つむぎ)」のいんザイ君どら焼きは、ちょっと特別な小豆を使ったどら焼き

先日、印西市木下にある土蔵の博物館「吉岡まちかど博物館」を訪れた際に、木下まち育て塾の方に「この近くにお一人で切り盛りされている美味しいどら焼き屋さんがあるので、ぜひ行ってみてください。」と教えていただき、早速行ってみました。
「吉岡まちかど博物館」の前の通りをそのまままっすぐ東に850メートル進んだ住宅街の中にひっそりとあります。
どら焼きと書かれた幟(のぼり)が目印です。
駐車場はお店の前に3台分ほどあります。(実際はNo.8までありますが、どこまで停められるかは現地でご確認ください。)
紬_外観
 
幟には「斉藤さんの手づくり」と書かれていますね。
店主さんは斉藤さんという方なのでしょうか。
紬_幟
 
お店の入り口には「菓子舗 紬(かしほ つむぎ)」と書かれた看板が掲げられていました。
紬_看板
 
店内に入るとそこは工房のような雰囲気のお店。
お一人で切り盛りされているという店主さんにうかがうと、こちらはもともと工房で、以前は隣の建物に店舗があり工房と店舗が分かれていましたが、現在はこちらが工房兼店舗となっているそうです。
個包装されたどら焼きが入ったばんじゅうが積まれていました。
紬_ばんじゅう
 
どら焼きは、つぶあんとこしあんの2種類。
1個1個に印西市のマスコットキャラクターいんザイ君の焼き印が押されています。
紬_いんザイ君焼き印
 
こちらが店主の齋藤史淑(ふみとし)さんです。
齋藤さんは最初は、浅草にある大正末期創業の老舗和菓子店「亀十」で和菓子を学ばれました。
その後、茨城県つくば市「菓匠 あずき庵」、江戸川区平井「林家」(現在は閉店)、神奈川県小田原市「四季料理 和菓子 右京 」、墨田区東向島「いちや」で、計14年間お仕事をされ、そして独立して「菓子舗 紬」をオープンし、今年2024年で丸6年になるそうです。
和菓子職人としてはTOTAL20年ということになりますね。
紬_齋藤さん
 
齋藤さんが、「どら焼きで使っている小豆ですが、神社でご祈祷してもらったんですよ。」と教えてくれました。
受験生の合格祈願や、厄除け・方位除けのご祈祷だけでなく、小豆もご祈祷してもらえるのですね!
我孫子市にある柴崎神社にてご祈祷していただいたとのこと。
そのご祈祷していただいた小豆を使ったどら焼きは、その名も「ご祈祷どら焼き」。
食べたら御利益ありそうですね。
紬_小豆ご祈祷
 
そんなご利益ありそうな小豆を使った“いんザイ君どら焼き”の、つぶあんとこしあんの両方を買って帰りました。
紬_いんザイ君どら焼き1
 
早速家でいただきました。
紬_いんザイ君どら焼き2
 
いんザイ君の焼き印がかわいい。
紬_いんザイ君どら焼き3
 
食べるのがもったいないけど、でも美味しそうな焼き色の生地。
紬_いんザイ君どら焼き4
 
甘すぎないちょうどいい甘さのあんこが美味しいどら焼きでした。
(写真はこしあん。つぶあんは写真を撮り忘れました。)
紬_いんザイ君どら焼き5
 
ぜひ、美味しい“いんザイ君どら焼き”を買いに、木下の「菓子舗 紬」に行ってみてはいかがでしょうか?
齋藤さんのお話では、営業時間は10:00~18:00、火曜日が定休日だそうです。
 
「菓子舗 紬(つむぎ)」はこちら↓
イチーバくん

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