【鎌ケ谷市】納豆天ぷらやアイスクリームの天ぷらもある！ ベテラン店主が揚げる美味しい「天ぷら いな葉」
東武線の鎌ケ谷駅を西口に出て、かまがやペアロード（梨の木通り）を入ったところの鎌ケ谷市道野辺中央に「天ぷら いな葉」があります。
以前にご紹介した、昨年2023年3月にオープンした「タチノミ最高潮」の隣りです。
この日はランチでうかがいました。
店内写真はありませんが、２人掛けテーブル×３、４人掛けテーブル×１、カウンター席×３ありました。
ランチメニューはこのようなラインナップ。
定食と、天丼をいただくことにしました。
その他に、単品のおこのみメニューもあったので、この中から、納豆天ぷらと、食後にアイスクリームの天ぷらもいただくことにしました。
各テーブルには天ぷら用の塩が３種類用意されていました。
まずは、おこのみの納豆天ぷらが来ました。
納豆天ぷらは初めていただいたのですが、納豆を直接揚げているのではなく、納豆を油揚げに包んでそこに衣を付けて揚げているものなのですね。
お酒のつまみにもなりそうな美味しい納豆天ぷらでした。
そして、定食が運ばれてきました。
天ぷらには天つゆもついてきますが、揚げたてサクサクをいただくなら、先ほどの卓上の塩でいただくのがおすすめです。
最初のお皿には、海老二本。
そして、少ししてから揚げたての、きす・いか・野菜二品が提供されました。
そして最後に小海老のかきあげ。
いずれの天ぷらも、揚げたてのあつあつを美味しくいただきました。
そしてこちらは、天丼（大盛り）。
大盛りはごはんの量が増えます。
天丼の天ぷらのアップ。
海老・きす・いか・野菜・小海老のかきあげが乗っています。
こちらも美味しくいただきました。
そして、食後のアイスクリームの天ぷらです。
アイスクリームを高温の油の中に入れたら溶けちゃうんじゃないの！？ と、ちょっと心配になってしまいました。
店主さんにうかがったところ、そんなことはなく、作り方としては、アイスクリームをカステラ生地で包み、それを冷凍庫でかなりの低温でカッチカチに凍らせます。
揚げる直前に冷凍庫から出し、衣を付けて高温の油でサッと揚げれば、外はサクッ、中のアイスクリームは冷たいままで提供できるのだそうです。
揚げたてのアイスクリームの天ぷらは確かに外はサクッとしていて温かいのに、中はひんやり冷たく、アイスクリームが溶けることもなく美味しくいただきました。
「天ぷら いな葉」は創業14年と、お店としてはそう長くはないですが、店主さんは長年、松屋銀座やヒルトンホテルなどにも入る天ぷらチェーンの銀座のお店にいらっしゃったベテラン天ぷら職人です。
アイスクリームの天ぷらは、以前のお店にもあったメニューなのだとか。
そんなベテラン天ぷら職人の店主さんが揚げる美味しい天ぷらをいただきに「天ぷら いな葉」に行ってみてはいかがでしょうか？
「天ぷら いな葉」はこちら↓
