【白井市】2024年は知る人ぞ知る白井の花見の名所「今井の桜」を見に行ってみませんか?

白井市北部の今井地区には「金山落し」と呼ばれる水路があります。
これは、江戸時代に度重なる手賀沼の氾濫に対し、享保12年(1727)に排水路として整備されたものです。
それまでは大雨が降ると手賀沼が度々氾濫し水害が起こっていたため、家の敷地よりも一段高く盛土し、その上に建物を建て、洪水が起こった際には家財道具を持って避難するために造られた「今井の水塚」を、以前の記事でもご紹介しました。

【白井市】「今井の水塚」は白井市内に唯一残る、水害の歴史と人々の生活を守るための工夫を今に伝える貴重な文化財

その水路の両側の土手に植えられた約280本もの桜並木は「今井の桜」として、知る人ぞ知る白井の花見の名所にもなっています。
写真はいずれも、昨年2023年に訪れた時のものになります。
長閑な田園風景の中にあります。
今井の桜_遠目
 
訪れた日は、桜の満開日を過ぎ散り際でしたが、水路や畦道にはらはらと桜の花びらが散っていくのもまた綺麗でした。
今井の桜_桜1
 
水路には所々に橋がかかっているので、土手の両側から桜を楽しむことができます。
今井の桜_橋
 
こんな立派な桜の木も。
今井の桜_桜2
 
「今井の桜」では、桜まつりのようなイベントは行われませんので、人で混み合うということはあまりありません。(桜の満開日頃の土日は多少人がいます。)
今井の桜_桜3
 
まだ行ったことがない方も、毎年行っている方も、ぜひ、今年2024年の「今井の桜」を見に行ってみてはいかがでしょうか?
 

「今井の桜」はこちら↓

イチーバくん

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