【鎌ケ谷市】東初富のラーメン店「麺屋お浦」には、昼とは違う夜の部「裏お浦」もあります
鎌ケ谷市東初富に、つけ麺・油そば・らーめんの「麺屋お浦」があります。県道57号線沿いの、斜め前にジョリーパスタ鎌ケ谷店があるところです。
「麺屋お浦」は、東京の五反田にある、昼はラーメン、夜はバーという二毛作のお店「麺屋お杉」の姉妹店だそうです。
「麺屋お浦」も二毛作営業で、昼の部と夜の部があり、夜の部は「裏お浦」という名前で営業されていることをご存じでしょうか?
夜の部の「裏お浦」はバーではなく、ラーメン店です。昼と何が違うかと言うと、ラーメンのメニューが違うということと、作っている方が違う方ということです。
店内はカウンターも2~3席ありますが、ほとんどがお座敷席です。確かにバーではないですね。そしてラーメン店というよりお蕎麦屋さんみたいな雰囲気ですね。
昼は「麺屋お浦」のオーナーさんがラーメンを作られているようで、メニューはこのようなラインナップです。つけ麺は魚介系のスープで、らーめんも動物魚介系のようです。
こちらが夜の部「裏お浦」のメニューです。つけ麺は鶏スープで、麺がかつお昆布水につかっているつけ麺ですね。らーめんも鶏のようです。
今回は夜の部でうかがったので「裏お浦」の、鶏の油そばと、かつお昆布水鶏つけ麺をいただくことにしました。
メニューの裏面に、油そばの食べ方、かつお昆布水鶏つけ麺の食べ方がそれぞれ書かれていました。
こちらが鶏の油そばです。説明書きのとおりに、まずはそのまま、丼の底に沈んでいるタレと具をかき混ぜていただきました。味の変化が楽しめるようにお酢と辣油も用意されています。途中からちょっと垂らしてみたところ、そのままでも美味しいのですが、最初とは少し違う味になり、それも美味しかったです。
別皿で提供された煮豚やレアチャーシュー、味玉などは、油そばに混ぜてもいいですが、そのままいただくのもいいかと思います。おつまみのようにいただけるので、お酒を頼めばよかったと思いました。
こちらはかつお昆布水鶏つけ麺です。こちらも説明書きのとおり、まずは麺をそのまま食べてかつおと昆布のうま味を味わいました。その後、スープにつけて食べ、かつお昆布水とスープの絡みを楽しみながら美味しくいただきました。
「麺屋お浦」は鎌ケ谷にできて約8年だそうです。現在、夜の部「裏お浦」はこちらの店長さんの井関さんに、メニューも使う材料選びも、オーナーさんからすべて任されているのだそうです。
なので、昼の部と夜の部では、スープもそうですが、麺も別々の製麺所のものを使っているそうですよ。夜の部「裏お浦」では麺は京都の棣鄂(ていがく)を仕入れているとのこと。
色々なラーメン店を食べ歩いてきた井関さんが自分なりにメニューを考え、自分の作るラーメンに一番合う麺を選んだそうです。
昼の「麺屋お浦」と夜の部「裏お浦」、メニューも違うので、それぞれ行けば2度楽しめますね。
「麺屋お浦」はこちら↓
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