【鎌ケ谷市】日ハム選手にちなんだ個性的なメニューも！新鎌ケ谷の「中華厨房kaname」は要チェックのお店です

北総線・新京成線・東武線の３線が入る新鎌ケ谷駅から南に歩いて６分の鎌ケ谷市新鎌ケ谷の住宅街、鎌ケ谷市役所も近い東武線の線路脇の坂道の途中に、中華料理店「中華厨房kaname」があります。
２階建てアパートの１階が「kaname」になっています。
駐車場はお店の裏手に３台分あります。
この日は、夜ごはんでうかがいました。

kaname_外観夜１お店の入り口脇に、メッセージボードが。
このメッセージボードは、その日その日の旬なネタや時事ニュースに関するメッセージやつぶやきを毎日店主さんが書かれているものです。

kaname_メッセージボード１店内は４人掛けテーブルが３つ、２人掛けテーブルが１つ、カウンター席が４席ほどあります。

kaname_内観メニューの中から、この日は「餃子定食」をいただくことに。

kaname_メニュー餃子定食単品で「麻婆豆腐」もお願いしました。

kaname_メニュー麻婆豆腐また、同じく一品料理から、「油淋鶏」も選びました。

kaname_メニュー油淋鶏その他に、チャーハンの中から「肉チャーハン」も。
チャーハンメニューにある「佑ちゃーハん」は、元日ハムの斎藤佑樹さんが現役選手だった頃に作られた日ハム応援メニュー（非公認）です。
チャーハンの上に乗っている白いものは玉子で、札幌ドームをイメージしているそうです。

kaname_メニュー肉チャーハンその他に日ハム選手にちなんだメニューは、こちらの壁に貼られたメニュー「大谷ラーメン」。
言わずと知れた元日ハム、現メジャーリーガーの大谷翔平選手にちなんだメニューです。
「おおたにらーめん」→「にらラーメン」。
夢のメジャーセットにでき、セットに付くのは「ダルビッシュ美味い」。
こちらも元日ハム、現メジャーリーガーのダルビッシュ有選手にちなんでいます。
「ダルビッシュウマイ」→「シュウマイ」。

kaname_メニュー大谷ラーメン各テーブルには、「ジャスミン茶をどうぞ！」ということで、自家製「茶葉抽出ジャスミン茶の素」が置かれています。
コップの水に混ぜてお好みの濃さのジャスミン茶を自分で作れます。

kaname_ジャスミン茶さて、まずは「餃子定食」が運ばれてきました。

kaname_餃子定食１餃子やシュウマイはすべて自家製とのこと。
美味しい餃子でした。

kaname_餃子定食２そして、「麻婆豆腐」も運ばれてきました。
豆腐もしっかり入ったとろとろの美味しい麻婆豆腐でした。

kaname_麻婆豆腐こちら「油淋鶏」。
見た目は唐揚げっぽかったですが、味はしっかり「油淋鶏」でした。

kaname_油淋鶏そして、「肉チャーハン」。
ボリュームがあって、美味しい「肉チャーハン」でした。

kaname_肉チャーハン他にも気になるメニューが色々あったので・・・
数週間後に再訪しました。

kaname_外観夜２ 12月に入ったこの日は、福袋の話題。
読んで思わず、うんうんとうなずいてしまいます。

kaname_メッセージボード２この日選んだのは、「kaname」一番人気の「担々麺」。

kaname_メニュー担々麺もうひとつ、「清宮丼」というのを頼みました。
これも日ハム応援メニューですね。
日ハムの清宮幸太郎選手にちなんだメニューです。
「きよみやき肉丼」。
ドーン！（丼）とホームランを打ってもらいたいという願いと、値段の869円は、王選手のホームラン記録868号を超えてほしいという願いを込めて設定されています。

kaname_メニュー清宮丼「担々麺」が運ばれてきました。
丼がドーン！と大きいのですが、写真ではわかりづらいですね。

kaname_担々麺１比較用に、お吸い物のお椀を横に並べてみました。
丼が大きいのがわかりますかね？
「担々麺」で使っているラー油も「kaname」自家製だそうです。
一番人気の「担々麺」は、やはり美味しかったです。

kaname_担々麺２そしてこちらが「清宮丼」。
壁のメニューに「熱いぜ！」と書かれていましたが、確かに熱々の石焼きで出てきました。

kaname_清宮丼１石の余熱でごはんに少しおこげをつけて、添付のタレをかけて美味しくいただきました。

kaname_清宮丼２こちらが店主の五十嵐和磨さんです。
「中華厨房kaname」がオープンしたのは2010年。
以前は障がい者施設で福祉のお仕事を７～８年されていました。
その後退職され、船橋市二和向台の中華料理店に入り中華の道へ。
７年ほど修行を積まれ、独立し鎌ケ谷に「中華厨房kaname」をオープンしました。
日ハム応援メニューは、鎌ケ谷市に日ハムの２軍球場があるから、という理由で作り始めたそうです。
ちなみに五十嵐さんご自身は野球はやっていないそうです。

kaname_五十嵐さんそう言えば、お店の入り口脇のメッセージボードはいつから書いているのですか？と尋ねると、お店がオープンする前から「もうすぐオープンします。」など、当時から毎日書き続けていたそうです。
共感するようなメッセージや、思わずプッとふき出してしまうようなメッセージもあり、ここを通るのが楽しみなご近所さんもいるのではないでしょうか。