【鎌ケ谷市】100種類のパンが並ぶパン屋さん「palaoa」(パラオア)が2026年1月31日をもって17年間の営業に幕を下ろします
以前にご紹介しました、開店日には100種類ものパンが並ぶ新鎌ケ谷のパン屋さん「palaoa」(パラオア)。
2009年1月31日に白井市は桜台中学校前でオープンし、その後2012年9月に新鎌ケ谷に移転しました。
鎌ケ谷市内はもちろんのこと、白井市や、以前の場所からも近い印西市にもファンが多い人気のパン屋さんです。
2026年1月31日でオープンから丸17年を迎える「palaoa」ですが、とても残念なことに、その2026年1月31日をもって閉店されることが発表されました。
オーナーシェフの池口さんが昨年に手根管症候群を患い手に不調があることもあり、今年2025年からは営業日を金曜日~日曜日の週3日に変更されたりと、さまざまな形で営業を続けられてきましたが、今後のことを考え、ここで一区切りをつけ、17年間の営業に幕を下ろされます。

閉店まで残り3か月となった10月31日に「palaoa」にパンを買いにうかがいました。

午後の時間帯ということもあり売り切れのパンも出始めていましたが、それでも迷ってしまうほどたくさんの種類のパンが並んでいました。



オーナーシェフの池口さん。
このたびの閉店は苦渋の決断だったそうです。
人気のパン屋さんだけに、閉店を惜しむ方も多いのではないでしょうか。
この日の午前中も、白井時代から買いに来られている方が早速お見えになられて、閉店を惜しんでいらっしゃったそうです。
2026年1月31日で「palaoa」は閉店しますが、せっかくパン屋さんとしての機材がしっかり揃っている店舗ですので、「palaoa」閉店後、ここでパン屋さんを開業したい方、パン屋さん2号店を出したい方などがいらっしゃればお気軽にお問合せいただきたいとも仰っていました。
17年間美味しいパンを焼き続けていただきありがとうございました。

オーナーシェフの池口康雄さん
閉店まであと3か月ですが、それまでに、ぜひ、迷うほど美味しいパンがたくさん揃う「palaoa」にパンを買いに行ってみてください!


「palaoa」(パラオア)はこちら↓






